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- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/01/18
- 出版社: 中央公論新社
- サイズ:20cm/318p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-12-004935-4
読割 50
紙の本
政治の理論 リベラルな共和主義のために (中公叢書)
著者 稲葉振一郎 (著)
リベラル・デモクラシーよりも強く「政治」化した「リベラルな共和主義」。実現は可能なのか、存続は可能なのか。フーコーとアレントの理論を足がかりに、社会学の最新の知見を踏まえ...
政治の理論 リベラルな共和主義のために (中公叢書)
政治の理論 リベラルな共和主義のために
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商品説明
リベラル・デモクラシーよりも強く「政治」化した「リベラルな共和主義」。実現は可能なのか、存続は可能なのか。フーコーとアレントの理論を足がかりに、社会学の最新の知見を踏まえながら、実感の伴う政治の理解を目指す。【「TRC MARC」の商品解説】
民主主義と自由主義は両立するのかしないのか。現代政治学の焦点の一つから、現在における「政治」の意味が浮かび上がる。すべてが「資本」として流動化していく世界の中で、確固とした公共世界と私有財産を、資本主義といかに折り合いをつけつつ構築し、維持していくか。これが「リベラルな共和主義」にとっての基本課題だが、本書ではそれを考察する上で必要な要素を丁寧に洗い直してゆく。フーコー、アレントの理論を足がかりに、そして、経済学、社会学の最新の知見を踏まえながら、実感の伴う政治の理解を目指した斬新な論究。【本の内容】
著者紹介
稲葉振一郎
- 略歴
- 〈稲葉振一郎〉1963年東京生まれ。東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。明治学院大学教授。専門は社会科学基礎論、社会倫理学。著書に「社会学入門」「不平等との闘い」など。
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