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中国は東アジアをどう変えるか 21世紀の新地域システム (中公新書)
経済規模で、いずれ米国を凌駕すると予測される中国。ヘゲモニーの交代は果たして現実のものになるのか。中国の台頭にともない東アジアで起こっている複雑で多義的な事象を的確に理解...
中国は東アジアをどう変えるか 21世紀の新地域システム (中公新書)
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商品説明
経済規模で、いずれ米国を凌駕すると予測される中国。ヘゲモニーの交代は果たして現実のものになるのか。中国の台頭にともない東アジアで起こっている複雑で多義的な事象を的確に理解するための、新しい視座を提示する。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
白石 隆
- 略歴
- 〈白石隆〉1950年生まれ。コーネル大学Ph.D.。政策研究大学院大学学長。紫綬褒章受章。
〈ハウ・カロライン〉1969年生まれ。コーネル大学Ph.D.。京都大学東南アジア研究センター准教授。
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ひな形としての東南アジアのアングロチャイニーズ
2015/10/29 05:39
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投稿者:タヌ様 - この投稿者のレビュー一覧を見る
アングロ・チャイニーズという東南アジアにあって米国流の考え方を理解し協調できる層が出現しており、これが先行きの中国人のあり様に示唆を与えるという考えを打ち出している。
白石隆氏は東南アジア政治の碩学であり、この視座を出版したことに実は少し違和感を持っている。
果たして本当にメインランドも米国流に協調を感じるだろうかである。東南アジアの華僑と土着化中国系は当該国経済で影響が大きいだろう。
しかしメインランドはいまだ共産主義を崩壊した後の残滓共産党政権の特権独裁であり、階級性のある奇怪な国家で、反日主義が旗印でしかない。少しいつもどこかで中国にシンパシーを持つ米国流かなと。