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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2018/01/22
  • 出版社: 中央公論新社
  • レーベル: 中公新書
  • サイズ:18cm/246p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-12-102470-1

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紙の本

倭の五王 王位継承と五世紀の東アジア (中公新書)

著者 河内 春人 (著)

中国へ使者を派遣した倭の五王。中国への“接近”の意図や状況、倭国内の不安定な王権や文化レベル、「古事記」「日本書紀」における天皇との関係などを中国史書から解読。5世紀の倭...

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倭の五王 王位継承と五世紀の東アジア (中公新書)

税込 946 8pt

倭の五王 王位継承と五世紀の東アジア

税込 946 8pt

倭の五王 王位継承と五世紀の東アジア

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商品説明

中国へ使者を派遣した倭の五王。中国への“接近”の意図や状況、倭国内の不安定な王権や文化レベル、「古事記」「日本書紀」における天皇との関係などを中国史書から解読。5世紀の倭や東アジアの実態を描く。【「TRC MARC」の商品解説】

倭の五王とは、中国史書『宋書』倭国伝に記された讃・珍・済・興・武を言う。邪馬台国からの交信が途絶えてから1世紀後、中国へ使者を派遣した王たちである。当時、朝鮮半島では高句麗・百済・新羅が争い、倭もその渦中にあった。本書は、中国史書から、中国”への接近”の意図や状況、倭国内の不安定な王権、文化レベルを解読、天皇と五王との比定などを通し、5世紀の倭の実態を描く。【商品解説】

倭の五王とは、中国史書『宋書』倭国伝に記された讃・珍・済・興・武を言う。邪馬台国からの交信が途絶えてから1世紀後、中国へ使者を派遣した王たちである。当時、朝鮮半島では高句麗・百済・新羅が争い、倭もその渦中にあった。本書は、中国史書から、中国”への接近”の意図や状況、倭国内の不安定な王権、文化レベルを解読、天皇と五王との比定などを通し、5世紀の倭の実態を描く。【本の内容】

讃・珍・済・興・武ら五王の中国との交流を通し、倭国の王権、文化レベル、中国・朝鮮半島との国際関係など、5世紀の倭の実態を描く【本の内容】

著者紹介

河内 春人

略歴
〈河内春人〉1970年東京都生まれ。明治大学大学院博士後期課程中退。同大学・立教大学・中央大学・大東文化大学・首都大学東京など兼任講師。著書に「東アジア交流史のなかの遣唐使」など。

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みんなのレビュー25件

みんなの評価4.1

評価内訳

  • 星 5 (10件)
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  • 星 3 (5件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

倭の五王から推測する日本古代

2022/02/15 20:06

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:いて座O型 - この投稿者のレビュー一覧を見る

倭の五王というと、どうしても中国の史書と日本の記紀の記載から、五王にどの天皇を比定し、どういう歴史的背景で使者を派遣したのかが語られてきたことが多かった。
しかし、日本にはまとまった史書は記紀しか残っていないとはいえ、五王の時代となるとほぼ伝承のみで記載されてて、その信憑性には大きな疑問がある。
そこでこの本では、そういった伝承記録的なものの比重を大きく下げて、より信憑性のある大陸側の諸史料に依拠して、倭の五王時代の日本を描き出している。
史学としてはおそらくこれが正しい研究手法だろうし、天皇家の系譜自体が正しく伝わったかどうかわからないのに、五王を誰に比定するかは、あまり意味がないという本書の姿勢は説得力がある。

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紙の本

古代東アジアの外交戦

2021/09/22 15:55

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mt - この投稿者のレビュー一覧を見る

倭の五王についての概説書。各王の比定については諸説を検討した上で、「わからない」という慎重な姿勢。むしろ中国や朝鮮半島側の資料を駆使しながら、5世紀の東アジアの熾烈な外交戦を描くことに注力している。古事記と日本書紀に縛られた五王像を批判し、よりフラットな視点でその実像に迫る内容は、なかなか刺激的。また当時の朝鮮半島視点で見ると、海の向こうから上から目線で武力介入してくる倭は、正直なところ蛮族以外の何者でもないなと。今以上に半島との繋がりが多い古代日本の姿に、改めて驚かされる。

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電子書籍

史料を丹念に読む面白さ

2020/04/20 17:35

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:MK - この投稿者のレビュー一覧を見る

倭の五王というと学校の日本史で出てきた記憶しかないが、5世紀の東アジア世界の状況、中国の王朝や朝鮮諸国との関わりから見ていくと、また違った姿が浮き彫りになって面白い。ヤマト政権の成立の秘密も見えてくる。史料を丹念に読むことで、歴史の理路をたどる知的好奇心が味わえる一冊。

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紙の本

この時代の話って、面白いですよね

2019/01/30 16:46

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

倭の五王って、誰なんだろうと歴史好きな人は誰でも考える。私もその中の一人だが、よく考えればわかったことなのだが「古事記」や「日本書紀」を編纂していたころのがちがちの帝を中心とした中央集権政府が作製した天皇家の系譜をもとに、五王を讃は仁徳で珍は反正、済は允恭、興は安康、武は雄略と当てはめても何の意味もないことに気づかされた。讃・珍と済・興・武では系統が違うのではないかとか、さらにその後の継体天皇は越前から迎え入れられたひとであるとか、武はヤマトタケルであると簡単に決めつけているがそのころ日本には訓読みが存在していなかったのではないかとか、目からうろこのことが満載だ

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紙の本

既成の通念を問い直す意欲作

2018/05/31 20:34

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:パミチ - この投稿者のレビュー一覧を見る

「宋書」倭国伝に記載された倭の五王(讃・珍・済・興・武)に関する記述は史実であろう。しかし「古事記」や「日本書紀」に記載されている仁徳天皇から雄略天皇までの記述はそのすべてが史実であるかどうか疑わしい。
5世紀の時代は日本ではまだ自国の記録を文字で残していないので史実もあれば伝承もあるのに違いない。
「宋書」倭国伝に記載された人物を「古事記」や「日本書紀」に記載された天皇と同一視すること自体に無理があるのではないだろうか?
本書を通読して上記の疑問が沸き起こった。読者に新たな疑問を提示してくれる良書である。

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紙の本

古代復元

2018/05/06 06:58

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る

失われた時代と言われるこの時期の研究が進み様々な著述を交えて解説されているのがわかりやすい。研究がさらに進み明らかになっていく期待が持てる本。

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紙の本

通説に再検討を迫る

2018/04/07 15:46

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:K2 - この投稿者のレビュー一覧を見る

中国史料に登場する倭の五王についてまとめた意欲作。記紀・中国史料・考古資料を安易に結び付けて五王の天皇比定を行なってきた通説を批判する。倭王武=雄略天皇=獲加多支鹵大王という理解は、再検討が必要だろう。倭王武の王権も、これまで考えられていた程ではなかったと結論する。特に後半の叙述がよかった。

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紙の本

倭の五王 (讃・珍・済・興・武)を丁寧に読み解いています

2019/03/27 12:58

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:多摩のおじさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

1月に亡くなられた梅原 猛氏の「隠された十字架 法隆寺論」や、関 裕二氏の今から20年以上も前から想像力溢れる自由闊達な今まで
とは異なった古代史論に魅了され、すっかり古代史に嵌ってしまいましたが、平林 章仁氏の 「謎の古代豪族葛城氏」や水谷 千秋氏の 「継
体天皇と朝鮮半島の謎」でも倭の五王の一人とされる雄略天皇にも触れていましたが、著者がどのように五王を読み解くのか大変期待して
本書を手に取た記憶があります。

まず、倭の五王が登場する前の石上神宮の369年作成の「七支刀」が百済から372年に倭国に送られたことに始まる倭国と百済、高句麗の3つ
の鼎立に対する緻密な分析から始まり、倭の五王 (讃・珍・済・興・武)が、どのように中国(東晋、宋、南斉)から如何に百済、高句麗に先駆け
冊封を受けていったのかを、広開土王碑や「宋書」等で詳しく追っていますが、最終的には、倭の五王の第16代・仁徳、 第18代・反正 、第19代・
允恭 、第20代・安康、第21代・雄略の比定や第15代・応神か第16代・仁徳あるいは 第17代・履中、 第18代・反正 、第19代・允恭 、第20代・
安康、第21代・雄略の比定(p.163)も明治期のイギリス外交官アストンの比定(p.172「宋書」倭国伝と「日本書記」の履中、反正 、允恭の三兄弟、
允恭の子の安康、雄略)も、そもそも記紀での年号の不整合があり「宋書」倭国伝との比定が難しいとの指摘(p.164の「宋書」と記・紀の比較表)、
さらに471年を刻む稲荷山古墳鉄剣と江田船山古墳大刀の銘にある一音一漢字で表す仮借の「ワカタケル」に対し、「武」をワカタケルと訓読は
成立しておらず比定は不可能との結論(p.186)に至っています。

しかし、p.183の雄略の諡号(大泊瀬幼武)には「武」とあり、銘のワカタケルと「武」との比定とは別に「宋書」倭国伝との「武」との比定まで不可能
とするまではないように思われるのですが・・・

その中で、本書でも上記の書籍で触れられている継体天皇にも言及があり、続柄の記載ないことでの断絶性と「倭姓」の共有からの継続性の問題
を孕む「二つの王家」としての「讃・珍のグループ」と「済・興・武のグループ」(p.175)が、4世紀末から5世紀初頭の古市古墳群と5世紀半ばの百舌鳥
古墳群とが5世紀に併存(p.193,194)し、両グループがこれに当たるとする比定や、p.195-197の百済との外交で重要な役割を果たし天皇の支配
すべき歴史的世界を完成とされる第15代・応神天皇(ホムツワケ)の5世である6世紀初頭(507年即位)の継体天皇を含め、両グループも始祖として
共有していた指摘や、5世紀後半に武が中国への遣使を止めたのが冊封に頼らない自立的な支配が形成されたからとの通説でなく、むしろ継体
天皇が登場するまでの政治的混乱によるもの(p.225)にも首肯させられました。

なお、巻末の年表に加え、索引があると更に理解し易かったですね。

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紙の本

未だに倭の五王の素性は不明

2018/02/01 21:23

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nobita - この投稿者のレビュー一覧を見る

改めて五王の素性がわからないということがわかった。新たな歴史書がでない限り無理か?

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紙の本

つまらない

2018/07/07 13:57

2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:小谷野 - この投稿者のレビュー一覧を見る

倭の五王が誰なのか知りたっかたがそのへんは少し薄い

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2018/02/10 22:08

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