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紙の本
エリザベス女王 史上最長・最強のイギリス君主 (中公新書)
著者 君塚直隆 (著)
1952年に25歳で英国の王位に即いたエリザベス女王。カナダ、オーストラリアなど16カ国の元首でもある彼女は、数多くの事件に遭遇し、政治にも関与してきた。イギリス現代史を...
エリザベス女王 史上最長・最強のイギリス君主 (中公新書)
エリザベス女王 史上最長・最強のイギリス君主
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商品説明
1952年に25歳で英国の王位に即いたエリザベス女王。カナダ、オーストラリアなど16カ国の元首でもある彼女は、数多くの事件に遭遇し、政治にも関与してきた。イギリス現代史をたどりながら、女王の人生を描く。【「TRC MARC」の商品解説】
1952年に25歳で英国の王位に即いたエリザベス女王(1926~)。カナダ、オーストラリアなど16ヵ国の元首でもある。ウィンストン・チャーチル、サッチャー、ジョンソンら十数人の首相が仕え「政治経験が長く保てる唯一の政治家」と評される彼女は、決して”お飾り”ではない。70年近い在位の間には、ダイアナの死をはじめ、数多くの事件に遭遇、政治に関与し、20世紀末には強い批判も受けた。本書はイリス現代史を辿りつつ、幾多の試練を乗り越えた女王の人生を描く。【商品解説】
25歳で王位に即き16ヵ国の元首でもある彼女は、幾多の事件に遭遇、政治にも関与してきた。英国現代史を辿り、女王の人生を描く。【本の内容】
著者紹介
君塚直隆
- 略歴
- 〈君塚直隆〉1967年東京都生まれ。上智大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程修了。博士(史学)。関東学院大学国際文化学部教授。「立憲君主制の現在」でサントリー学芸賞受賞。
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紙の本
エリザベス女王の生涯を通して現代史を描く
2020/04/05 00:34
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:福原京だるま - この投稿者のレビュー一覧を見る
立憲君主制では君臨すれど統治せずと言うように首相の意向に従うだけかのように勘違いしていたがそれが大間違いだと分かった。女王が主体的にコモンウェルスに関わりアパルトヘイトなどの国際問題に取り組んでいった歴史がよくわかった。
紙の本
歴史に「大王」と評価されるであろう偉大な女王
2022/12/20 22:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きり - この投稿者のレビュー一覧を見る
在位70年にわたり英国の君主として君臨し文字通り歴史の生き証人であったエリザベス2世。
自身の言葉どおり英国とコモンウェルス国家のために人生を捧げ、時代の変化に合わせて王室を変革して世界中で広く支持され尊敬されてきた存在の大きさに改めて敬意を感じました。君主の存在意義への理解も深まります。
同じ著者(君塚直隆教授)が監修された『英国王室とエリザベス女王の100年』には、本書に解説される女王の人生の節目を記録した写真がおさめられているので併読もおすすめ。
紙の本
七十年近い在位で幾多の試練を乗り越えた女王の人生には、まさしく現代史が反映されている
2020/05/21 17:56
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
新型コロナウイルス流行を受け、エリザベス女王が行った異例のテレビ演説が話題です。幾多の試練を乗り越えた「史上最長・最強のイギリス君主」の歩みについては本書が詳細。演説でも触れられた、疎開中の子供らに向けて1940年に行ったスピーチのエピソードも登場します。イギリスの内政・外交における女王の足跡がよくわかり、とても興味深い。人間的な魅力があるからこそ、その力も存分に発揮されるのだと思います。『ヴィクトリア女王』『物語 イギリスの歴史(上・下)』を鮮やかに綴った著者が、現代史をたどりつつ、幾多の試練を乗り越えた女王の人生を描く一冊です。オビの写真は、1953年の戴冠式の時と昨年のもの。「史上最長・最強のイギリス君主」の迫力を感じますね。
紙の本
近々増補版が出るはずの本
2022/10/02 21:46
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
即位するまでが簡略な感じはするが、エリザベス2世の手頃な伝記だと思う。女王をもてはやしたり、「チャールズがカミラと浮気したら自分も浮気をするし、暴露もする」という軽薄な伯爵令嬢ダイアナを持ち上げて貶したりはしていないので読みやすいし、登場する人物の政治的な背景や当時の時代背景も上手く紹介している。
これは「女王陛下のブルーリボン」でも言える事だが、イギリス側の文献の引用とか見解の紹介ならともかく、地の文に昭和天皇を反天皇制論者が使う「ヒロヒト」という侮蔑的な書き方をするのが目障りだ。
エディンバラ公フィリップが「彼の血筋の実に八分の七がドイツ系だった」とあるが、何かの間違いではないか?エディンバラ公は元々ギリシャ王室の出身だが、ギリシャの王室はドイツ出身ではないデンマーク王室から出ているから。ひょっとしたら初代ギリシャ国王のオトンはバイエルン王家の出だから混同しているのか?
近々、この本の増補版が出るはずだ。
紙の本
英王室を詳しく学べました
2020/06/22 23:52
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
イギリス王室に詳しくなかったので、教養を得るために購読しました。
英王室、そしてエリザベス2世女王のこれまでの人生、そして人となりを詳しく学ぶことが、当書を読んでできました。
文章のみならず、適度なページ間隔で女王に王室、歴代イギリス首相の写真が掲載されており、中公新書としては比較的読みやすい体裁になっています。
紙の本
エリザベス女王
2020/04/14 20:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
90歳を過ぎてもなお現役で素晴らしいです。最近は孫の嫁が大変残念でしたが。まさにイギリスの歴史そのものですね。