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無気力の心理学 やりがいの条件 改版 (中公新書)
毎日を生き生きと暮らすための「効力感」を伸ばすには? 心理学の研究成果を広く紹介し、さまざまな角度から効力感を発達させる条件を掘りさげる。誰もがやりがいを持って生きられる...
無気力の心理学 やりがいの条件 改版 (中公新書)
無気力の心理学 改版 やりがいの条件
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商品説明
毎日を生き生きと暮らすための「効力感」を伸ばすには? 心理学の研究成果を広く紹介し、さまざまな角度から効力感を発達させる条件を掘りさげる。誰もがやりがいを持って生きられる教育や社会のあり方についても記す。【「TRC MARC」の商品解説】
「豊かな社会」に蔓延する無気力――それは、生存への脅威やどうしようもなく襲いかかる苦痛から解放されただけでは、「効力感」、つまり意欲的に生き生きと環境に働きかける態度は生まれないことを物語る。本書は、心理学における研究実験成果をひろく紹介しつつ、自律性の感覚、他者との交流、熟達のもつ意義など、さまざまな角度から、効力感形成の条件を掘りさげる。さらに、社会や教育のあり方と効力感との関係を検討する。ロングセラーの版を改め、読みやすくした。【商品解説】
無力感に陥らず、「効力感」つまり自信をもって生き生きと環境に働きかける態度を獲得するためには。心理学の実験結果をもとに解説。【本の内容】
著者紹介
波多野誼余夫
- 略歴
- 〈波多野誼余夫〉1935〜2006年。慶應義塾大学教授などを務めた。専攻は発達心理学、認知科学。
〈稲垣佳世子〉千葉大学名誉教授。専攻は発達心理学、幼児教育学。著書に「人はいかに学ぶか」など。
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我ら日本人
2020/02/28 11:52
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投稿者:とめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
努力信仰と斉一主義の国日本は達成よりも親和を大切にする文化であるため、効力感の欠如や獲得された無力感が生じ易い。意味のある熟達の機会を得、自尊心をもって生きていくことを考えるきっかけを与える書。