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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2019/07/23
  • 出版社: 中央公論新社
  • レーベル: 中公文庫
  • サイズ:16cm/284p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-12-206756-1

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文庫

紙の本

南洋通信 増補新版 (中公文庫)

著者 中島敦 (著)

1941年に南洋庁の官吏としてパラオに赴任した中島敦。その目に映った「南洋」とは。小品「南島譚」「環礁」に加え、南洋群島(ミクロネシア)から妻子宛てに毎日のように綴られた...

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南洋通信 増補新版 (中公文庫)

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商品説明

1941年に南洋庁の官吏としてパラオに赴任した中島敦。その目に映った「南洋」とは。小品「南島譚」「環礁」に加え、南洋群島(ミクロネシア)から妻子宛てに毎日のように綴られた多くの書簡を収録する。【「TRC MARC」の商品解説】

二十八日ノ船デ暑イ所ヘ行ッテ来マス――。一九四一年に南洋庁の官吏としてパラオに赴任した中島敦。その目に映った「南洋」とは。珠玉の小品『南島譚』『環礁』に当時の日記・書簡を加えたオリジナル編集。【商品解説】

収録作品一覧

南島譚 7−44
環礁 45−110
書簡 111−272

著者紹介

中島敦

略歴
中島敦

一九〇九年(明治四二)、東京・四谷に生まれる。三〇年、東京大学国文学科入学。三三年に卒業し、横浜高等女学校に国語科教師として就職。職の傍ら執筆活動に取り組み、「中央公論」の公募に応じた『虎狩』(一九三四)で作家としての地位を確立。四一年七月、パラオ南洋庁国語編修書記として赴任。持病の喘息と闘いつつ『山月記』『文字禍』『光と風と夢』等の傑作を書き上げる。四二年(昭和十七)、職を辞して作家生活に入ろうとしたが、喘息が重篤となり、同年十二月に夭折。

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みんなのレビュー8件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (3件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

国語教師の傍ら執筆活動をしていた中島敦氏がパラオ南洋庁国語編修書記として赴任し、そこで目にしたものなどを正直に綴った作品や書簡などを収録した貴重な一冊です!

2020/08/27 10:09

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、横浜高等女学校にて国語科教師として働く傍ら、執筆活動に取り組み、1941年7月には、パラオ南洋庁国語編修書記として赴任して、そこでも『山月記』や『文字禍』、『光と風と夢』などの傑作を書き上げた中島敦氏の作品です。同書は、「二十八日ノ船デ暑イ所ヘ行ツテ来マス」で始まっているように、1942年に南洋庁の官吏としてパラオに赴任した著者が、その目で実際にみた「南洋」を克明に綴った書簡を収録したものです。小品『南島譚』、『環礁』に加え、南洋群島から妻子に宛てて毎日のように綴られた多くの書簡を目にすることができます。著者にとって、南洋とはどのような社会だったのでしょうか?それは、ぜひ、同書をお読みください。

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紙の本

著名な「作家中島敦」ではない 人格まるだしの中島敦がぐいぐい出てくる

2022/06/12 05:54

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:大阪の北国ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る

33歳で夭折した中島敦の、人生終焉に近い32歳で赴任した南洋パラオにおける日々を綴った手紙と、短編小説からなる。東京帝国大学を卒業した秀才であり、著者本人は栄華昇進には全く興味はなかったらしいが、中央官庁で職を得、高級官僚への昇進ルートが確保されてもおかしくはない戦前の時代である。就職難の時代においてようやく高等女学校教師という職業を確保し、麻雀荘の店員であった橋本タカと結婚したが、喘息が悪化し退職、転地療養も兼ねパラオ南洋庁へ赴任することとなる。ここまでの人生歴からも「東大まで出て」という報われないプライドと、他人から「もてない」鬱屈した性格が熟成されてきたことが予感される。
本書は著者がパラオへ赴任する船の出航から、家族親族に宛てた書簡集と南洋諸島を舞台にした短編小説・エッセイからなる。著者の文学作品は格調高く、著者自らの生き様や人間性を感じることは少ないが、本書は家族宛の書簡で始まることからいきなり著者本人の生き様が前面にぐいぐい出てくる。人間くさい。その中には「南洋諸島は湿度が高く喘息にはよくない」とか、「自分が新教科書編集を完遂しても、内地での土人取り扱いの方針から考えると現地人の幸福には全く貢献しない」など、その通りなのだろうが、自分に都合のよい理屈をこねる我が儘ぶりが伺える。著者本人も「私の変屈な性質のせいか、パラオの役所の同僚とはまるで打ち解けた交際ができず」と書いているような生活だったらしい。家族や日本から遠く離れたことで、著者の内省の時間が圧倒的に増えたことがよくわかる。
短編小説・エッセイは現地を舞台としながら、現地の昔語りや著者らしい凝縮された短編がならぶ。いまから80年しか遡らない頃の話なのだが、現地人を「土人」「野蛮人」などと書く上から目線に溢れた残念な時代、その中で幼児帰りした駄々っ子のように悶々とした「人間中島敦」像に満腹した。

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2019/07/23 13:24

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2019/09/09 18:16

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2020/11/07 15:56

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2020/09/20 09:57

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2022/03/16 12:33

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2023/05/10 23:05

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