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紙の本
いい感じの石ころを拾いに (中公文庫)
著者 宮田珠己 (著)
ただ海辺にしゃがみこんで、いい感じの石ころを探す。それ以上主張したいことは特にない−。北海道から南の離島まで、“なんてことない石ころ”を拾い続けた紀行エッセイ。石ころ写真...
いい感じの石ころを拾いに (中公文庫)
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商品説明
ただ海辺にしゃがみこんで、いい感じの石ころを探す。それ以上主張したいことは特にない−。北海道から南の離島まで、“なんてことない石ころ”を拾い続けた紀行エッセイ。石ころ写真も満載。「出雲石拾い行」を加えた文庫版。〔河出書房新社 2014年刊に「出雲石拾い行」を増補〕【「TRC MARC」の商品解説】
ただただ海辺にしゃがみこんで、なんかいい感じのする石ころを探す。それ以上主張したいことは、とくにない。謎の奇岩ガールや気だるそうな編集者とともに、北海道から北九州の離島まで。選りすぐりの石ころ写真満載。石ブーム(?)に一石を投じた紀行エッセイ。
【目次】
はじめに
ヒスイよりもいい感じの石ころを拾いに 糸魚川
メノウコレクター山田英春さんに会いに行く
東京ミネラルショーを見に行く
伊豆・御前崎石拾い行
アフリカ専門旅行会社スタッフ・久世さんの石
『愛石』編集長立畑さんに聞く
北九州石拾い行く
石ころ拾いの先達渡辺一夫さんに会いに行く
大洗の坂本さん
石ころの聖地〈津軽〉巡礼
北海道石拾いだけの旅
【文庫版付録】島根の石ころを拾いに
石拾いスポットMAP
あとがき
解 説 武田砂鉄【商品解説】
著者紹介
宮田珠己
- 略歴
- 宮田珠己
一九六四年、兵庫県生まれ。大阪大学工学部卒業。旅行記・エッセイを中心に執筆活動を続けている。二〇〇七年、『東南アジア四次元日記』で第三回酒飲み書店員大賞受賞。近著に『日本ザンテイ世界遺産に行ってみた。』『私なりに絶景 ニッポンわがまま観光記』『東京近郊スペクタクルさんぽ』『無脊椎水族館』『アジア沈殿旅日記』『ニッポン47都道府県正直観光案内』など。
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紙の本
旅先で見つけた様々な石ころをテーマに綴られた一冊です!
2020/08/08 11:17
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、『東南アジア四次元日記』(酒飲み書店員大賞)をはじめ、『日本ザンテイ世界遺産に行ってみた。』、『私なりに絶景 ニッポンわがまま観光記』、『東京近郊スペクタクルさんぽ』など、旅行記やエッセイなどを中心に執筆活動をされている宮田珠己氏の作品です。同書は、冒頭で「ただただ海辺にしゃがみこんで、なんかいい感じのする石ころを探す」と書かれているように、謎の奇岩ガールや気だるそうな編集者とともに、北海道から北九州の離島までを旅した際に見つけた選りすぐりの石ころについて綴られた書です。また写真も満載されています。「石ブーム」とでもいうべき風潮に一石を投じる紀行エッセイです。内容構成は、「ヒスイよりもいい感じの石ころを拾いに―糸魚川」、「伊豆・御前崎石拾い行」、「北九州石拾い行」、「大洗の坂本さん」、「石ころの聖地<津軽>巡礼」、「北海道石拾いだけの旅」、「文庫版付録 出雲石拾い行」となっています。
紙の本
すごいなぁ...と感心しきり。拾った石の美しさ面白さに羨ましさしきり。
2021/07/27 15:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
ただ石ころを拾うだけで、こんなに充実なエッセイを書けるとは!なんでも深く追求してみるものです。それにしても、水辺と見れば、目を凝らししゃがみごんで、根気よく探せば、見つかるものですね美しい石。著者は、なんか石ころに選ばれし人なのかも。この著者の本は初めてですが、他の本も読みたくなりました。
紙の本
石ッころ
2019/12/30 15:12
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
けっこう綺麗な石が拾えるんですねぇ。
近所の川は護岸工事してあってつまらないので、どこかに拾いに行きたくなりました。