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紙の本
鷗外先生 荷風随筆集 (中公文庫)
著者 永井荷風 (著)
森鷗外を生涯師と仰いだ荷風。「森先生の伊沢蘭軒を読む」「鷗外記念館のこと」などの随筆や、大正11年〜昭和33年の鷗外忌の日録のほか、向島・浅草をめぐる文章等も収録。巻末に...
鷗外先生 荷風随筆集 (中公文庫)
鴎外先生 荷風随筆集
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商品説明
森鷗外を生涯師と仰いだ荷風。「森先生の伊沢蘭軒を読む」「鷗外記念館のこと」などの随筆や、大正11年〜昭和33年の鷗外忌の日録のほか、向島・浅草をめぐる文章等も収録。巻末に谷崎潤一郎・正宗白鳥の批評を付す。【「TRC MARC」の商品解説】
生涯師と仰いだ森鴎外をめぐる全随筆と大正十一年~昭和三十三年の鴎外忌の日録を収める。向島・玉の井・浅草をめぐる文章と、自伝的作品を併せた文庫オリジナル随筆集。巻末に谷崎潤一郎・正宗白鳥の批評を付す。〈解説〉森まゆみ【商品解説】
著者紹介
永井荷風
- 略歴
- 永井荷風
一八七九(明治一二)年東京生まれ。高商付属外国語学校清語科中退。一九〇三年より〇八年まで外遊。帰国して『あめりか物語』『ふらんす物語』(発禁)を発表。一〇年、慶應義塾大学教授となり『三田文学』を創刊。五二年、文化勲章受章。五九(昭和三四)年没。主な作品に『?東綺譚』『つゆのあとさき』のほか、一九一七年から没年までの日記『断腸亭日乗』がある。
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森鴎外氏を「生涯の師」と仰いだ永井荷風氏のエッセイ集です!
2020/08/08 11:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、明治から昭和初期にかけて活躍され、『あめりか物語』、『ふらんす物語』、『つゆのあとさき』といった傑作を世に発表してこられた永井荷風氏の作品です。同氏は、森鴎外氏を生涯の師と仰いだ人物で、「森先生の伊沢蘭軒を読む」、「鴎外記念館のこと」などの随筆をはじめ、大正11年から昭和33年の鴎外忌の日録を収めた作品となっています。そのほか向島・浅草をめぐる文章と、自伝的作品を併せた文庫オリジナル随筆集です。巻末に谷崎潤一郎氏及び正宗白鳥氏の批評も付されています。なかなか面白く興味深い作品となっています。