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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2017/05/02
- 出版社: 東京大学出版会
- サイズ:22cm/353,5p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-13-026153-1
- 国内送料無料
紙の本
近代アメリカの公共圏と市民 デモクラシーの政治文化史 (アメリカ太平洋研究叢書)
著者 遠藤 泰生 (編)
先住民、奴隷、女性の包摂と排除が葛藤する政治とメディアの空間であった独立後のアメリカ。建国期以降のアメリカ史の諸論点を公共圏の視点から縦覧し、近代民主主義の知られざる原像...
近代アメリカの公共圏と市民 デモクラシーの政治文化史 (アメリカ太平洋研究叢書)
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商品説明
先住民、奴隷、女性の包摂と排除が葛藤する政治とメディアの空間であった独立後のアメリカ。建国期以降のアメリカ史の諸論点を公共圏の視点から縦覧し、近代民主主義の知られざる原像を描く。【「TRC MARC」の商品解説】
王権から離脱した天地として産声をあげた合衆国は,市民自らによる直接・透明な統治の実験場であり,同時に先住民,奴隷,女性の包摂と排除が葛藤する政治とメディアの空間でもあった.建国期以降のアメリカ史の諸論点を公共圏の視点から縦覧し,近代民主主義の知られざる原像を描く.【商品解説】
目次
- 序 章 アメリカ近代史研究における公共性あるいは公共圏への関心と日本におけるその希薄(遠藤泰生)
- 第I部 選良と代理代表
- 第一章 『ザ・フェデラリスト』を読む――国家形成とデモクラシー(中野勝郎)
- 第二章 代表制と公共圏――被治者の同意から主権者市民へ(金井光太朗)
- 第三章 公定教会制と公共圏・序説――1780年マサチューセッツ憲法典を読む(佐々木弘通)
- 第II部 人種・ジェンダ−・エスニシティ
- 第四章 植民地フロンティアの変容と「公民」の創出――ヴァジニア植民地の入植地構想(森 丈夫)
- 第五章 奴隷制の時代における天分の問題(ジョイス・E・チャプリン:橋川健竜訳)
収録作品一覧
アメリカ近代史研究における公共性あるいは公共圏への関心と日本におけるその希薄 | 遠藤泰生 著 | 1−33 |
---|---|---|
建国期フィラデルフィアにおける印刷文化、人種、公共空間 | 肥後本芳男 著 | 249−277 |
ニューイングランドの出版文化と公共倫理 | 増井志津代 著 | 279−307 |
著者紹介
遠藤 泰生
- 略歴
- 〈遠藤泰生〉東京大学大学院総合文化研究科附属グローバル地域研究機構/アメリカ太平洋地域研究センター教授。編著に「アメリカの歴史と文化」など。
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