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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2019/04/22
- 出版社: 東京大学出版会
- サイズ:22cm/363p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-13-036152-1
- 国内送料無料
紙の本
貿易自由化と規制権限 WTO法における均衡点
著者 邵 洪範 (著)
WTO法が、貿易的価値(貿易自由化の促進)と非貿易的価値を実現するために行使される加盟国の規制権との抵触及び調整の問題にどう対処してきたのかを検証。WTO法の国内規制権限...
貿易自由化と規制権限 WTO法における均衡点
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商品説明
WTO法が、貿易的価値(貿易自由化の促進)と非貿易的価値を実現するために行使される加盟国の規制権との抵触及び調整の問題にどう対処してきたのかを検証。WTO法の国内規制権限の範囲を明らかにし、その現状を評価する。【「TRC MARC」の商品解説】
国際貿易の推進を掲げるガットおよびWTO体制のもと,正当な規制目的を隠れ蓑に保護主義の手段ともなり得る加盟国の国内規制は,何を基準として,どのような範囲で許容されるのか――WTO法における国内規制権限の基準・範囲の解明に向けて諸規定や裁判例を分析し,現在の姿と今後の展望を提示する.【商品解説】
目次
- 第1章 貿易自由化と規制権限
- 1.1 背景
- 1.2 本書の研究目的及び構成
- 第2章 ガットにおける国内規制権限
- 2.1 内国民待遇(3条4項)
- 2.2 一般的例外条項(20条)
- 2.3 小括
- 第3章 TBT協定における国内規制権限
- 3.1 はじめに
- 3.2 強制規格(適用対象)
著者紹介
邵 洪範
- 略歴
- 〈邵洪範〉1985年韓国生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。日本学術振興会外国人特別研究員(PD)。
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