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商品説明
財産権を物権(所有権など)、債権、知的財産権(特許権、商標権など)、社員権(株式など)を含む包括的な権利概念として理解し、それぞれの権利関係に基礎付けられる経済現象を歴史的に分析する。【「TRC MARC」の商品解説】
財産権は歴史的にどのように設定され,経済活動に影響を与えてきたのか,公と私の権力や秩序との関係性はどのようなものかといった問いに,法学,経済学の知見をふまえて,歴史的な実証を試みる.専門領域を架橋し,近代から現代につながる財産権の位置づけに対して共通の議論の場を構築する.【商品解説】
目次
- 序 章 財産権の保護と実体経済(小林延人)
- 第1節 財産権概念の形成と国家による財産権の保護
- 第2節 財産権と経済活動
- 第3節 公的秩序と私的秩序
- 第4節 本書の問題意識と各章の構成
- 第I部 法律学と経済学を架橋する
- 第1章 財産権と経済活動――法律学の見地から(田中 亘)
- 第1節 はじめに
収録作品一覧
財産権の保護と実体経済 | 小林延人 著 | 1−27 |
---|---|---|
財産権と経済活動 | 田中亘 著 | 31−53 |
財産権と経済活動 | 有本寛 著 | 55−73 |
著者紹介
小林 延人
- 略歴
- 〈小林延人〉1983年生まれ。東京都立大学経済経営学部准教授。博士(文学)。著書に「明治維新期の貨幣経済」がある。
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