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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.2 6件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2017/04/12
  • 出版社: 文藝春秋
  • サイズ:20cm/207p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-16-390630-0

紙の本

あのころ、早稲田で

著者 中野翠 (著)

早大闘争、吉本隆明、『ガロ』、GS、喫茶店、ゴダール、アングラ演劇…。バリケードとデモ、アジ演説がキャンパスを占拠した、あのころ。思想とサブカルチャーの狭間で揺れ動いた6...

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あのころ、早稲田で

税込 1,650 15pt

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商品説明

早大闘争、吉本隆明、『ガロ』、GS、喫茶店、ゴダール、アングラ演劇…。バリケードとデモ、アジ演説がキャンパスを占拠した、あのころ。思想とサブカルチャーの狭間で揺れ動いた60年代後半を描いた回想記。【「TRC MARC」の商品解説】

1946年生まれ。まさに戦後ベビーブーマー第一世代(団塊世代)の著者は1965年に早稲田大学第一政経学部経済学科に入学。クラスに女子はたった2人だった。高校時代から『共産党宣言』やエンゲルスの著作を読みかじり、左翼にシンパシーを感じていたため、「社研」こと社会問題研究会に入る。『されどわれらが日々--』に触発され、大学に入ったら苦悩する「真摯」な生き方を目指すはずだったのに、入学した翌年に勃発した早大闘争にも今一つのめり込めない日々--。
とはいえ、1965年前後の早稲田のキャンパスは多士済々。キャンパスのベンチに座っていたら、いきなりオルグしてきた「粋な顔立ち」の革マル派トップは、のちの宝島社社長・蓮見清一。面識はないけれど、タモリも吉永小百合も、『突破者』の宮崎学も久米宏、田中真紀子、二学年下の村上春樹も同時期に早稲田にいた。同じ部室の文研(文学研究会)には、のちに直木賞作家となる高橋義夫や、呉智英こと新崎智も在籍し、すでに歴史的かなづかいで奇妙な小説を書いていたのだ。
真摯な左翼を目指しながらも「運動」にはのめり込めず、60年代に花開いたサブカルチャー(「ガロ」、早稲田小劇場、ATG)、ポップカルチャー(グループサウンズ花ざかり)を享受した、懐かしくも恥多き青春を振り返る書下し作品。【商品解説】

著者紹介

中野翠

略歴
〈中野翠〉1946年生まれ。埼玉県出身。早稲田大学政治経済学部卒業。コラムニスト、映画評論家。出版社勤務などを経て文筆業に。著書に「小津ごのみ」「いちまき」など。

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みんなのレビュー6件

みんなの評価4.2

評価内訳

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  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

時代って毎日違うけど

2017/05/25 20:53

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投稿者:ぽち - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者の書くエッセイは日々の映画日常テレビなどのことがとても読みやすく面白く年に一度サンデー毎日の連載がまとまって本になる際には必ず読むようにしている。わたしより年上の先輩だが、このくらいの人もこんな考えなんだなあと思考が年代に左右されるわけではないのを実感する。とはいえこの本は著者の若かりし早稲田大学生だったころのことを語る本だ。実のところ暴力的な描写などあると苦手だなあと内心思っていた。けれど読んでみると、確かにその時代右翼とか左翼とか学生運動が盛んだからといって人間はかわらないんだ。とはっとした。やっぱり今の学生がどっちに行っていいのか不安だったり、時代に乗り切れない宙ぶらりんなきもちになったり揺れ動くのは同じなんだとわかった。時代が違う。人も違う。でも生きていくということはどこか共通点をもっているんだなあ。今の若いもんは。これだから年寄りは。じゃなくてみんなとおってきてるんだなあ。これを読んでもっと心の幅をおおきくもてればもっとわかりあえるんじゃないかなあと思った。どんな心情で志をもっていてもみんないずれは立派な社会人になっていることでみんな悩んで大きくなったってこういうことかなあと思った。

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2017/04/13 17:53

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2017/07/22 23:41

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2017/09/08 16:55

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2017/12/30 15:07

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2018/03/09 13:33

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