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紙の本
わたしの宝石 (文春文庫)
著者 朱川湊人 (著)
結婚したことについては、僕は後悔していない。けれど、僕が知らない間に、すでに事態はのっぴきならないところまで進んでいた…。じんわりと心をえぐる愛のストーリー全6編を収録。...
わたしの宝石 (文春文庫)
わたしの宝石
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商品説明
結婚したことについては、僕は後悔していない。けれど、僕が知らない間に、すでに事態はのっぴきならないところまで進んでいた…。じんわりと心をえぐる愛のストーリー全6編を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
悲劇的な愛、目に見える愛、パワフルで無私な愛。名手が放つ、切なさと爽快感いっぱいの直球6編!【本の内容】
収録作品一覧
さみしいマフラー | 7−64 | |
---|---|---|
ポコタン・ザ・グレート | 65−122 | |
マンマル荘の思い出 | 123−183 |
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紙の本
愛すべき人たちが描かれる
2019/04/12 23:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
朱川湊人の作品って、いつも不思議な現象が出てくるのだと思っていました。
この短篇集も、一つ目はそうでした。
でもそのあとに続く話は、思うようにはならなくて、どこかせつなくて、ありふれているようで、ショッキングで、すごく重いけどなんとか抱えきれそうな、愛すべき人たちが描かれる、そんな短篇集です。
中でも「想い出のセレナーデ」のラストが印象に残ります。
何度も読み返してしまいました。