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紙の本
ガラスの城壁 (文春文庫)
著者 神永学 (著)
父が逮捕され、中学2年生の悠馬はいじめられるようになった。父の無実が明らかになっても、学校での居場所はない。転校生の暁斗から「真犯人を捕まえられるんじゃないか」と提案され...
ガラスの城壁 (文春文庫)
ガラスの城壁
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商品説明
父が逮捕され、中学2年生の悠馬はいじめられるようになった。父の無実が明らかになっても、学校での居場所はない。転校生の暁斗から「真犯人を捕まえられるんじゃないか」と提案され、2人は事件を調べ始めるが…。【「TRC MARC」の商品解説】
父がネット犯罪に巻き込まれて逮捕された。真犯人を捕まえるため、悠馬は友人の暁斗と調べ始めるが——。真相にたどり着けるのか!?【本の内容】
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知らないうちに壁をつくる
2021/05/16 18:10
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る
人は見たいものしか見ない。そして世間が欲しいのは、正しい情報ではなく求めている情報である。主人公・悠馬、そして彼を気に掛ける涼音、二人に巻き込まれる刑事と、多彩な登場人物に目が奪われるが、物語が進むにつれ、すこしづつ謎は解けていく。気づかずにいたガラスの障壁を打ち破るとき、広い世界があることに気づくことになる。