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紙の本
フルスロットル (文春文庫 トラブル・イン・マインド)
著者 ジェフリー・ディーヴァー (著),池田 真紀子 (訳)
キャサリン・ダンスの尋問が通用しないテロリスト、リンカーン・ライムの科学捜査を逆手に取る犯人、久々登場のジョン・ペラムが爆走し…。シリーズ看板スターが総出演、息もつかせぬ...
フルスロットル (文春文庫 トラブル・イン・マインド)
フルスロットル トラブル・イン・マインドI
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商品説明
キャサリン・ダンスの尋問が通用しないテロリスト、リンカーン・ライムの科学捜査を逆手に取る犯人、久々登場のジョン・ペラムが爆走し…。シリーズ看板スターが総出演、息もつかせぬ全6編。【「TRC MARC」の商品解説】
ドンデン返しの魔術師、第三短編集。ライム、ダンス、ペラム総出演の豪華上下巻、まずはⅠ巻が降臨です!
看板シリーズの長編はもとより、短編の名手でもあるディーヴァー。「このミス」2位となった第一短編集『クリスマス・プレゼント』、第二短編集『ポーカー・レッスン』は、それぞれ「Twisted」、「More Twisted」なる原題どおりのドンデン返しの連打で読者を快感の渦に巻き込んだ。
8年ぶりの第三短編集はさらにパワーアップ。リンカーン・ライム、キャサリン・ダンス、ジョン・ペラムと、ディーヴァーの看板スターが次々登場し、長編とも趣の違う快速ぶりでまさにフルスロットルの攻防を繰り広げる!
ダンスが緊迫の尋問合戦で爆弾魔に挑む表題作、ライムの科学捜査が逆手に取られる「教科書どおりの犯罪」、帰ってきた流浪のロケハンスカウト、ペラムの「パラダイス」と、ディーヴァー・オールスターに加え、NYのうらぶれた私立探偵、ポーカー勝負のリアリティ番組に再起を懸ける中年俳優など、魅力的かつ一癖あるメンバーが逆転劇に次ぐ逆転劇を猛スピードで駆け抜ける、息もつかせぬ読書体験。
この人騒がせ(トラブル・イン・マインド)な連中は、必ずやあなたの予想を裏切ることだろう――。【商品解説】
猛スピードの驚愕また驚愕。8年ぶりの短編集は上下巻で登場です。まずはライム、ダンス、ペラムと看板スター総出演の�巻が降臨!【本の内容】
収録作品一覧
フルスロットル | 13−102 | |
---|---|---|
ゲーム | 103−165 | |
バンプ | 167−245 |
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電子書籍
短編集
2023/11/29 13:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
リンカーンの教科書読んでみたいな・・・・。
120ドルもするって書いてたから結構高いねんな・・・。
犯人も意外です。
紙の本
リンカーンもダンスも登場
2022/08/15 03:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:future4227 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ディーヴァーの3作目の短編集の上巻。新刊なのになんと刊行されたのは8年前。昨年発売の『オクトーバーリスト』に至っては10年前の作品だそうだ。ちょっと翻訳遅すぎでしょ。とはいえ、内容は期待通りの面白さ。おなじみのキャサリン・ダンスやリンカーン・ライムも登場し、短編(中編)ということを全く感じさせないボリーミーなストーリーと緊迫感。もちろんどんでん返しも。善を悪に、悪を善に、という大転換ストーリーがディーヴァーの短編の醍醐味でもある。
紙の本
短い中に旨味がぎっしり詰まった逸品揃い。
2022/06/28 11:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
短い中に旨味がぎっしり詰まった逸品揃い。よくもこんな短い中に様々な面白みを詰め込めるものだとつくづく感心。ただ逆に面白すぎてもう少し余韻に浸りたいと思うのは邪道か。それはやはり長編の役割でしょうね。
紙の本
短編の名手の作品集
2024/04/13 03:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る
ディーヴァーの長編は面白いのですが、実は短編の名手でもあると常々思います。著者の前書きが、読む前に期待感をグッと高めてくれますが、その期待通り第1話の標題作キャサリンダンスものも、犯人の騙し方、そしてちょっと読む人をクスッと笑わせる手際までの出来栄えが実に鮮やか!ライムの短編もいつものライムでした。ほかの短編も、一見事件性がないように見せながら、突如として、目の前に事件を広げる手際の良さは秀逸。面白かったです!
紙の本
盛りだくさん
2024/01/29 14:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kobugi - この投稿者のレビュー一覧を見る
短編集。ディーバーの作品でおなじみのメンバーが出てきて、楽しめた。短編だが、読み応え十分。
紙の本
書くのが好き感を出してくる作家は良い。
2022/12/07 16:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:igashy - この投稿者のレビュー一覧を見る
ディーヴァー第3短編集の上巻部。著者まえがきが嬉しい。まえがきで自分が長編と短編で『名犬ラッシー』を書いたら、で違いを説明しちゃうの好き。
キャサリン・ダンスとリンカーン・ライムものは、安定しているけれどやはり長編の方が楽しめそう。ライム、腕動かせるようになっていたけど長編でも反映されてるのかな。
ゲーム:実際にあった遺体なき殺人事件を元ネタにしたもの。小説としてはオチは途中で見えてくる感じだけれど楽しかった。
バンプ:アメリカの超低俗テレビ業界、自腹現ナマポーカー勝負番組が舞台のブラックコメディ。ラストの説明と、それに乗っていく決して高潔ではない主人公が良い。奥さん素敵。
パラダイス:一応シリーズのジョン・ペラムものらしい。ストーリーとは逆に「キャラクターは見えたまま」というところに行くのが良かった。