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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/07/21
- 出版社: 徳間書店
- サイズ:19cm/316p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-19-864658-5
読割 50
紙の本
日本語は哲学する言語である
著者 小浜逸郎 (著)
日本語の「曖昧さや情緒に流れる」特性について、日本語の文法構造から分析し、これまで西洋哲学が普遍的と考えてきた思考とは異なる世界理解の可能性を提示する。ブログ連載を書籍化...
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商品説明
日本語の「曖昧さや情緒に流れる」特性について、日本語の文法構造から分析し、これまで西洋哲学が普遍的と考えてきた思考とは異なる世界理解の可能性を提示する。ブログ連載を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
日本語は、曖昧で情緒的な言語とみられてきた。一方でデカルトに代表される西洋哲学は、言語をロゴスとして捉え、人間を理性的存在とみなして、情緒的なあり方をパッションに閉じ込めてきた。それゆえ人間の身体性やいまここに立ち現れている現実が歪められてきたのも事実である。本書は、日本語の「曖昧さや情緒」を文法構造に分け入って分析することで、これまで普遍的とされてきた思考とは異なる世界理解を切り拓く日本語による哲学の試みである。【商品解説】
デカルトに呪縛された西洋近代の世界観を日本語はひっくりかえすパワーを持っている。日本語による新たな哲学への試み。【本の内容】
著者紹介
小浜逸郎
- 略歴
- 〈小浜逸郎〉1947年横浜生まれ。横浜国立大学工学部卒業。批評家、国士舘大学客員教授。著書に「デタラメが世界を動かしている」「13人の誤解された思想家」「日本の七大思想家」など。
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