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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/06/04
- 出版社: 徳間書店
- サイズ:19cm/221p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-19-865296-8
読割 50
紙の本
評伝1985年の尾崎豊
著者 石田伸也 (著)
10代の代弁者として熱狂を生みながら、1992年に26歳で他界した尾崎豊。「1985年」を軸に、尾崎と接点を持った者たちの実名証言で描く同時代ノンフィクション。『週刊アサ...
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商品説明
10代の代弁者として熱狂を生みながら、1992年に26歳で他界した尾崎豊。「1985年」を軸に、尾崎と接点を持った者たちの実名証言で描く同時代ノンフィクション。『週刊アサヒ芸能』連載をもとに加筆修正し単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
なぜそこまで飢えるのか、なぜそこまで牙をむくのか――OZAKI。
世の中が狂乱のバブル経済に向かっていた1985年、時代に逆行するかのような孤高のロックシンガーが圧倒的な支持を得た。83年12月にデビューし、92年4月25日に26歳で壮絶な死を迎えた10代のカリスマ・尾崎豊のことである。
今なお「I LOVE YOU」「15の夜」「卒業」「シェリー」「僕が僕であるために」「OH MY LITTLE GIRL」など、短い生涯に残した楽曲はいくつもスタンダードとして愛され、生前を知らない現代の若者たちにも根強く支持されている。
その激烈な生とメッセージを、没後30年目を迎える2021年春、実父や同志だった中村あゆみ、ダイアモンド☆ユカイなど尾崎をよく知る者たちの証言で構成する同時代ノンフィクション。特に、84年のステージ上の骨折により表舞台から離れ、復活とともに急激に社会現象となった「1985年」を主軸に置き、なぜ尾崎豊が求められたのか、時代の象徴となったのかを、混迷の社会背景を含めて丹念に紐解く。【商品解説】
著者紹介
石田伸也
- 略歴
- 〈石田伸也〉1961年熊本県生まれ。日本ジャーナリスト専門学院出身。ライター活動を始め、『週刊アサヒ芸能』を中心に、主に芸能ノンフィクションを執筆。著書に「ちあきなおみに会いたい。」など。
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