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紙の本
女スパイ鄭蘋茹の死 (徳間文庫)
著者 橘かがり (著)
中国人の父と日本人の母を持つ鄭蘋茹は美貌を謳われる一方、祖国を憂う心にも満ちていた。国民党に引き抜かれた蘋茹は、日本軍が上海に設置した特務機関ジェスフィールド76号の主任...
女スパイ鄭蘋茹の死 (徳間文庫)
女スパイ鄭蘋茹の死
05/02まで通常792円
税込 554 円 5ptワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
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商品説明
中国人の父と日本人の母を持つ鄭蘋茹は美貌を謳われる一方、祖国を憂う心にも満ちていた。国民党に引き抜かれた蘋茹は、日本軍が上海に設置した特務機関ジェスフィールド76号の主任・丁黙邨に接近することに成功するが…。【「TRC MARC」の商品解説】
1941年上海。
日本軍傀儡の特務工作機関「ジェスフィールド76」主任、丁黙邨を暗殺せよ。
美貌の女スパイ鄭蘋茹(テンピンルー)に指令が下った。
日本人の母と中国人の父。二つの祖国に引き裂かれながら、非情なテロルに身を投じた女性の胸中に去来したものは…
蒋介石直属の諜報謀略機関、藍衣社とC.C.団は、汪兆銘政府に対して徹底的な殺戮を繰り広げ、日本軍の占領地下工作に大打撃を与えた。
これに対抗するため日本軍が極秘に設置した特務機関が、共同租界ジェスフィールド路76号番地を本拠とする「ジェスフィールド76号」だった。
中国国民党中央執行委員会調査統計局(中統)の工作員として引き抜かれた蘋茹は、残忍で冷酷と恐れられるジェスフィールド主任の丁黙邨から情報を盗み出すため、彼の懐に飛び込む。
黙邨の寵愛を受けることに成功した蘋茹に、やがて組織から最終指令が下った。だがそれは危険で非情な、後戻りのできないものだった…【商品解説】
1941年上海。日本軍傀儡の特務工作機関ジェスフィールド76主任丁黙邨を暗殺せよ。美貌のスパイに非情の命が下った…【本の内容】
著者紹介
橘かがり
- 略歴
- 東京都出身。早稲田大学第一文学部西洋史学科卒。2003年「月のない晩に」で小説現代新人賞受賞。昭和史ノンフィクションノベルを得意とする。 著書に『判事の家』『焦土の恋 “GHQの女”と呼ばれた子爵夫人』『扼殺~善福寺川スチュワーデス殺人事件の闇』などがある。
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