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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.3 73件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2017/06/17
  • 出版社: 朝日出版社
  • サイズ:21cm/269p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-255-01003-8

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紙の本

働きたくないイタチと言葉がわかるロボット 人工知能から考える「人と言葉」

著者 川添 愛 (著),花松 あゆみ (絵)

なんでも言うことを聞くロボットを作ることにした怠け者のイタチたち。ところが、ロボットは「言葉の意味」を理解していないようで…。「言葉が分かる」という言葉の意味を考えるスト...

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働きたくないイタチと言葉がわかるロボット 人工知能から考える「人と言葉」

税込 1,870 17pt

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商品説明

なんでも言うことを聞くロボットを作ることにした怠け者のイタチたち。ところが、ロボットは「言葉の意味」を理解していないようで…。「言葉が分かる」という言葉の意味を考えるストーリーで、機械のこと、人間のことを探る。【「TRC MARC」の商品解説】

なぜAIは、囲碁に勝てるのに、簡単な文がわからないの?

そもそも、言葉がわかるって、どういうこと?
中高生から大人まで「言葉を扱う機械」のしくみと、私たちの「わかり方」を考える。

--------------
「つまり、僕らはロボットにしてほしいことを言うだけで、あとはロボットが勝手にやってくれる。それが一番いいってことだね」
「いいね。そうすれば、誰も働かなくてよくなるね」
イタチたちはみなこの計画にうっとりして、なんてすてきなのだろうと思いました。
(序章「ことの始まり」より)
--------------

なんでも言うことを聞いてくれるロボットを作ることにしたイタチ村のイタチたち。彼らは、「言葉がわかる機械ができたらしい」といううわさを聞いては、フクロウ村やアリ村や、その他のあちこちの村へ、それがどのようなものかを見に行きます。ところが、どのロボットも「言葉の意味」を理解していないようなのです――

この本では、「言葉がわかる機械」をめぐるイタチたちの物語と、
実際の「言葉を扱う人工知能」のやさしい解説を通して、
そうした機械が「意味がわかっていると言えるのか」を考えていきます。

はたして、イタチたちは何でもできるロボットを完成させ、ひだりうちわで暮らせるようになるのでしょうか?

ロボットだけでなく、時に私たち人間も、言葉の理解に失敗することがありますが、なぜ、「言葉を理解すること」は、簡単なように見えて、難しいのでしょうか?

----------------------
――いま、さまざまな人がさまざまな機会に、「言葉を理解する機械がとうとう完成した」とか「今はできていないけれど、もうすぐできるだろう」とか「機械には本当の意味で言葉を理解することはできない」ということを言っています。いったいどれが正しいのでしょうか?
――私たちは普段から、「あの人が何を言っているかが理解できた」とか「あの言葉の意味が分からない」ということをよく口にします。しかし、自分がそう言うとき、どんな意味で言っているか、きちんと意識しているでしょうか? 実際のところ、私たちはさまざまなことを、「言葉が分かる」という便利な表現の中に放り込んでしまっています。それらを一つひとつ取り出してみないことには、「言葉が分かっているかどうか」という問題に答えを出すことはできません。
――この本では、「言葉が分かる」という言葉の意味を考えていくことで、機械のこと、そして人間である私たち自身のことを探っていきたいと思います。
――(問題の一部を知るだけでも)みなさんが、「人と機械の知性」について考えたり、またご自身の「言葉の使い方」や「理解の仕方」を振り返ったりする手がかりになると信じています。
(序章「ことの始まり」より)
----------------------【商品解説】

目次

  • [目次]
  • 第1 章 言葉が聞き取れること
  • 音声と音素
  • 機械による音声認識と、機械の「お勉強」
  • 人間による「聞き取り」の習得
  • 人と同じようにしないとダメ?
  • 第2 章 おしゃべりができること
  • チューリング・テスト
  • 「会話をする機械」の現状

著者紹介

川添 愛

略歴
〈川添愛〉九州大学大学院にて博士号(文学)取得。国立情報学研究所社会共有知研究センター特任准教授等を務めた。著書に「白と黒のとびら」など。

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書店員レビュー

なんとイタチが主人公

ジュンク堂書店ロフト名古屋店さん

あるところに「イタチ村」という村がありました。その村にはイタチたちが住んでいて、「もう働きたくないなぁ、働かなくてもいいようにならないかなぁ。」と考えていました。
ある日、村に魚の形をしたロボットが現れ、ひょんなことから、イタチたちにロボットを作る計画が持ち上がります。さて、なんでも言う事を聞いてくれるロボットをイタチたちは作ることができるのでしょうか…?

著者は、「白と黒のとびら」(東京大学出版会発行)や「精霊の箱 上・下」(東京大学出版会発行)で注目された川添愛氏。
理論言語学と自然言語処理という異なる言葉の世界を研究してきた著者が本書で明らかにするのは、『「言葉が分かる」とはどういうことか?』だ。
本書は物語の形式で解説が進むため、各章で繰り広げられるイタチのお話を通して、人間と機械の知性の比較や人工知能技術の現状を掴みやすい。
始まりはロボットをつくる場面だが、さらに読み進めると、自分自身の言葉の使い方やものの考え方を自然と振り返ることができる。
第三次人工知能ブームが到来した現在、人工知能が人間の知性を超えるのか、シンギュラリティの訪れは近いのかなどと各所で議論も白熱している。そんな今だからこそ、我々人間の「わかり方」や「わかる力」を問うた本書は幅広い世代に読んでほしい。版画による挿絵や装丁も、あたたかみがあり美しい。

PC書担当 中村

みんなのレビュー73件

みんなの評価4.3

評価内訳

電子書籍

毒にも薬にも

2021/01/08 18:29

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:サイトウ - この投稿者のレビュー一覧を見る

物語は面白くさくさく読み進められるが解説を読まない事には何が起こっているのか理解できず、解説も適当に読んでいると大したことがわからない。
そのためとりあえず簡単にちょっとした知識が欲しいといった場合でも解説を読む必要があるし、より深い内容への踏み台としたいならさらにいろいろ考えながら読まなけらばならない。
前者の場合結局解説を読まねばならないのでそれほど簡単に読めるわけではないし、後者の場合もっと硬派でいい本があるだろう。
しかし目次が丁寧につけられているので後者の場合は目次をよく参照するとよい。
あと丁寧な読書案内がついていないのは残念だった。

とはいえ低価格で易しいところから面白く読めるいい本だったと思う。
毒にも薬にもならないレビューで申し訳ない...

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紙の本

今作も面白かった

2017/09/02 01:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:abikko - この投稿者のレビュー一覧を見る

白と黒の扉、精霊の箱は、面白くて何度も読み返しました。
この本も早速購入して読みました。イタチたちが自分たちの代わりに働いてくれるロボットをつくろうと、(かなりずぼらながら)あれこれやってみる説話風のお話。
今作でも、楽しいストーリーの中に、人工知能ってなに、みたいな問題点が織り込まれていて、とてもお得かつ素敵な本でした。

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紙の本

言葉の論理

2018/11/17 17:39

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:だい - この投稿者のレビュー一覧を見る

1.言葉が聞き取れるということ

音声の分析・音素の学習と単語の学習の同時進行により、互いを利用する。

2.おしゃべりができること

自然な会話ができたとしても、必ずしも言語を理解しているとは言えない。
言語を理解している人すべてに自然な会話ができるとも限らない。

3.質問に正しく答えること

機械は、言葉の世界から出ないで質問に答える。
人間も「実体験として知らないこと」は、言葉の世界から出ないで話をしている。
しかし人間は、ある文の内容を「理解できる」時、その内容が真実である場合に外の世界がどうなってなければならないかを経験を元にして予測することができる。

4.言葉と外の世界を関係づけられる事

言葉で画像や動画を表現することはできるが、それで言葉を理解しているとは言えない。
視覚的情報だけでなく、他の五感で感じとる情報や抽象的なモノも人間は使っており 、周囲の物体や状況を認識するだけでは言葉を理解するには不十分。

5.文と文との論理的な関係がわかること(1

論理的思考を邪魔するもの

・感情や都合
感情的に認めたくないこと、また認めてしまうと都合が悪いことがある場合、無意識に論理を歪めてしまう。

・単なる間違い
精神的に参っている時に、推論を間違えることがある。

・言葉がきちんと定義がされていない
自分と相手が同じ言葉を違う意味で使ってしまい、話が噛み合わなくなる。

・隠れた前提が意識されていない
隠れた前提の存在を、話す側・聞く側が意識できているかどうかによって、コミュニケーションの成否が左右される。

・言語の曖昧性
誰かが「AはBだ」と言った時、それがどういう意味で使われているか分からなければ、結論を正しく判断することはできない。
解釈によっては、発言者が想定してなかった結論が推論されてしまう。

6.文と文との論理的な関係が分かること(2

文の形と推論のパターンが1対1に対応していない。
また、「文の構造」に気をつける。
文の中でどの部分が「かたまり」で、どの単語がどの単語の「影響範囲」の中にあるかを知ることができる。

7.単語の意味についての知識を持っていること

機械が覚えるのは「文字に相当する電気信号の列」であり、その「意味」ではない。

可能性としては、周辺に現れやすい単語の情報を元にして、単語の意味を表現する事。
つまり、似た文脈に現れる単語同士は、似た意味を持つ傾向にある。という考え方に基づくもの。

最近では、単語の意味をベクトルで表すことが盛んに行われている。

8.話し手の意図を推測すること

「意味と意図のズレ」を生じさせる要因・曖昧性

・多義語の曖昧性
・名詞(句)の指示に関する曖昧性
例)恋人を探している
特定の個人か話し手の状況かを、その時の状況から判断する。
・文の構造の曖昧性
・会話的含み

9.私たち人間は・・・

・人間は言葉を習得する時、生まれた後で接する言葉だけを手掛かりにしているわけではない。
・人間は、言葉についてメタな認識を持っている。
・人間は、他人の知識や思考・感情の状態を推測する能力を持っていること。
この能力と言語能力の発達との間には強い相関がある。

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2017/07/02 16:43

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2017/07/17 18:08

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2017/07/18 22:03

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2021/01/31 12:13

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2017/09/06 23:00

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2017/08/24 06:51

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2017/08/30 20:25

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2017/09/28 22:14

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2017/11/03 22:47

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2017/10/14 12:27

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2019/06/09 20:28

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2017/11/05 17:29

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