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- カテゴリ:小学生
- 発売日:2019/11/15
- 出版社: 岩崎書店
- サイズ:22cm/142p
- 利用対象:小学生
- ISBN:978-4-265-08318-3
読割 50
紙の本
カイルのピアノ 紀平凱成よろこびの音 音符があふれだす!発達障害の少年夢への第一歩 (ノンフィクション・生きるチカラ)
2歳のころ自閉症と診断をうけ、11歳で感覚過敏に悩みはじめながらも、18歳でソロリサイタル、CDデビューしたピアニスト・紀平凱成。努力をかさね、夢を叶えていく姿を描く。ひ...
カイルのピアノ 紀平凱成よろこびの音 音符があふれだす!発達障害の少年夢への第一歩 (ノンフィクション・生きるチカラ)
カイルのピアノ 紀平凱成 よろこびの音-音符があふれだす!発達障害の少年 夢への第一歩
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商品説明
2歳のころ自閉症と診断をうけ、11歳で感覚過敏に悩みはじめながらも、18歳でソロリサイタル、CDデビューしたピアニスト・紀平凱成。努力をかさね、夢を叶えていく姿を描く。ひきがたり演奏が視聴できるQRコード付き。【「TRC MARC」の商品解説】
発達障害をかかえる異才のピアニスト紀平凱成(きひらかいる)さん。
その類稀なるピアノの才能は、聴衆を魅了してやまない不思議な力を持っています。
プロのピアニストにも難しいと知られるロシアの超絶技巧の作曲家、
カプースチンの難曲を弾きこなす傍ら、様々なジャンルのオリジナル曲では、
心の琴線にふれる独特の音色やパッセージから、聴衆が涙を流す場面も多く見られます。
そんな才能を幼少時から発揮していたカイルさん。
ときに自閉症特有の視覚過敏、聴覚過敏などの症状に見舞われ、
ピアノに向かうことすらままならないこともありますが、
「支えてくれた大好きな人たちの前で、大好きなピアノを弾く人になりたい、ピアニストになりたい」
という夢のために努力を重ね、とうとうコンサートホールでのソロリサイタルを実現。
当日はこれまでお世話になってきた人たちが皆さん駆けつけます。
カイルさんが生まれてからソロリサイタルに至るまでの18年間の軌跡を、
ご本人とご家族、幼稚園や学校、ピアノの先生など、
カイルさんを見守ってきた方々へ半年間かけて取材し、
その音楽の才能がどうやって育まれたのかを描きました。【商品解説】
目次
- 序奏 そよ風のピアニスト moderato
- 第一楽章 カイルの幼少期 adagio
- 第二楽章 僕の夢はピアニスト con moto
- 第三楽章 よろこびの音 piacere
- 第四楽章 十八歳、ソロリサイタル brillante
- 終奏 カイルとあるく ancor
著者紹介
高山 リョウ
- 略歴
- 〈高山リョウ〉1972年生まれ。北海道出身。早稲田大学第二文学部文芸専修卒業。週刊誌などで取材記事の執筆をおこなった後、児童書に携わるようになる。著書に「ひまわりと子犬の7日間」など。
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