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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2009.7
- 出版社: ランダムハウス講談社
- サイズ:20cm/476,17p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-270-00516-3
- 国内送料無料
紙の本
ロボトミスト 3400回ロボトミー手術を行った医師の栄光と失墜
悪魔の所業か、稀代の救世主か? ロボトミー手術を世に広めたウォルター・フリーマンの人生を探り、医学史上空前の論争を巻き起こした、「精神外科」の実相とその時代を検証する。【...
ロボトミスト 3400回ロボトミー手術を行った医師の栄光と失墜
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商品説明
悪魔の所業か、稀代の救世主か? ロボトミー手術を世に広めたウォルター・フリーマンの人生を探り、医学史上空前の論争を巻き起こした、「精神外科」の実相とその時代を検証する。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
ジャック・エル=ハイ
- 略歴
- 〈ジャック・エル=ハイ〉ロスアンゼルス生まれ。カールトン大学ミネソタ校卒業。20年以上にわたり、歴史的ジャーナリズムを専門とするライターとして活躍。ジェーン・ロス記念賞等受賞。
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著者/著名人のレビュー
「ロボトミー」とい...
ジュンク堂
「ロボトミー」という手術を三五〇〇回行ったウォルター・フリーマンの隆盛と凋落の物語で、医療ジャーナリスト協会最優秀作品賞受賞作。
「ロボトミー」とは、前頭葉白質内の神経線維を切断することで、うつ病や強迫神経症、統合失調症等の精神疾患の症状を改善する手術。一時期、世界的な隆盛を見せたが、無効例や再発例、人格水準の低下や情動障害といった重大な後遺症が現れ、医学史上空前の論争を巻き起こした。
治癒する見込みのない病気に冒された患者とその家族に対して奮闘する、当時の医師・政策担当者の取組みを描いている。