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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/04/12
- 出版社: 音楽之友社
- サイズ:18cm/267,69p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-276-22172-7
紙の本
バッハ (作曲家・人と作品)
著者 久保田 慶一 (著)
年俸220ターラー(約190万円)で「毎月1曲の新作」が任務。音楽家としての理想の追求と同時に経済的な安定を志向し、キャリア選択や息子の教育に悩み…。バッハの65年に及ん...
バッハ (作曲家・人と作品)
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商品説明
年俸220ターラー(約190万円)で「毎月1曲の新作」が任務。音楽家としての理想の追求と同時に経済的な安定を志向し、キャリア選択や息子の教育に悩み…。バッハの65年に及んだ生涯と創作について概説する。【「TRC MARC」の商品解説】
高校生から一般音楽愛好家を対象に定番となった、大作曲家の伝記シリーズ22作目として、待望のバッハ伝登場! 既刊『バッハの四兄弟』が好評の著者が、最新の研究成果を反映し、バッハ像の「アップデイト」を試みる。
本シリーズの既刊は生涯篇、作品篇、資料篇の3部構成だが、本書では冒頭に「本書を読むために」を追加、基本的な用語(プロテスタント、音楽家の職業、楽譜等の種類)などを丁寧に解説する。生涯篇の序章「歴史と現代におけるバッハ」ならびに第六章「バッハの死後から現代まで」のふたつの章では、バッハが生きた時代や社会といった背景やバッハの遺産と現代につながる受容史をまとめている。こうして歴史と現代をクロスオーバーさせながら、本書はバッハの「人と作品」を平易な文章で、現代の読者に語っている。【商品解説】
目次
- はじめに
- ◎序章 歴史と現代におけるバッハ
- 第一節 歴史におけるバッハ
- 第二節 変遷するバッハ像
- バッハ像とは/シュピッタ以前のバッハ像/シュピッタから第二次世界大戦までのバッハ像/第二次世界大戦後のバッハ像/二十一世紀のバッハ像
- ■ 生涯篇 ■
- ◎第一章 幼年期から修行時代(一六八五~一七〇三)
- 第一節 バッハ一族
著者紹介
久保田 慶一
- 略歴
- 〈久保田慶一〉東京藝術大学大学院修士課程修了。博士(音楽学)。東京経済大学客員教授、桐朋学園芸術短期大学および放送大学講師。著書に「バッハの四兄弟」「バッハキーワード事典」など。
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紙の本
2冊目に読むバッハ本。不完全な作品一覧が凄く残念
2022/08/23 17:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:.ばっは - この投稿者のレビュー一覧を見る
新しい情報が日本語で読める事はありがたい。
もっとも古い情報を知らないと新しい情報は判断できない。
だから例えば礒山氏の「魂のエヴァンゲリスト」を読んでから、この本を読むと良いのでは。
ひとつだけ大きな欠点は作品一覧が不完全な事。
日本人には馴染みが薄いからかもしれないが
、だからこそバッハの作品群では重要な教会カンタータについての基本情報は
省かないで欲しかった。よって★1つ減点。