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商品説明
中学校や高等学校の合唱団から、合唱コンクールの自由曲として委嘱され初演されてきた、征矢泰子作詞・横山潤子作曲の女声合唱曲集。「ひとつぶの種子」「わたしの赤」「六月のかたつむり」など全4曲をピアノ譜とともに収録。【「TRC MARC」の商品解説】
中学校や高等学校の合唱団から、合唱コンクールの自由曲として委嘱され、初演されてきた曲を集めた女声合唱曲集。〈ひとつぶの種子〉〈わたしの赤〉〈六月のかたつむり〉〈樹・天と地のあいだにあるもの〉。生きることに向き合い続け、研ぎ澄まされた感受性による言葉で書かれた征矢泰子の鋭い詩に横山潤子が真正面から取り組み、表現した4つの曲。4曲それぞれが大きな個性を持っていて、抜粋の演奏でも十分に演奏効果が期待できる。生きていく苦しみと喜び、私たちそれぞれが生きている人生について、様々な視点から深く考えさせられる内容になっていて、若い世代だけでなく、大人が歌っても深い味わいが出てくるような作品である。【商品解説】
目次
- ひとつぶの種子(ca.3′30″)
- わたしの赤(ca.4′15″)
- 六月のかたつむり(ca.1′45″)
- 樹・天と地のあいだにあるもの(ca.6′15″)
- 詩
著者紹介
横山 潤子
- 略歴
- 1934年6月11日、京都市生まれ。1957年、京都大学仏文科卒業。1959年、三村章子の筆名で小説「人形の歌」を発表、映画化される。結婚、出産をきっかけに学生時代に捨て去ったつもりの詩を再び書き始め、1985年第9回現代詩女流賞受賞。生きることに真正面から向き合い、研ぎ澄まされた言葉で綴られたガラスの破片のような詩の数々は、多くの読者を魅了している。
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