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ミスはおこるもの
2019/06/30 21:38
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:てけてけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
『人は忘れっぽいし、ミスをするもの』を前提に、
・脳の負荷を減らしうっかりミスや物忘れを防ぐ方法
・相手の記憶に意識を向けてコミュニケーションミスを減らす方法
・速い思考や潜在記憶による判断ミスに注意する方法
などが図解とともに書かれている。
わかりやすかった。
「後悔や不安はワーキングメモリを大浪費する」「無視にも注意力を使ってる」というのはナルホド確かに。
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how to本だけど、なんだろう。
結構勇気付けられる不思議な本。
ちょっと仕事でミスして、how to本嫌いだけど、手に取ったら、意外と面白くて買ってしまった。
人のワーキングメモリって限られてるから、いかに効率よく有効に使うかって本なんだけど
私は結構、頭の中こんがらがったり、思考が混雑する。
だけど情報をたくさん入れ込む癖があって、結局は何一つ覚えてないってことが多い。
もーなんでなんでって、整理しようにも、混雑してるから、考えるのもめんどくなって、投げ出すのも不安になって、どんどんドツボにはまってく。
そんな私を助けてくれる一冊。
そういうことか!って、謎が解けた。
また、忘れて混乱しそうになったら読もう。と思える積ん読用の本。
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何故、ミスが起こるのか?そのメカニズムから対応策について書かれた内容。
メモリー・アテンション・コミュニケーション・ジャッジメントの4つに分けて、
詳細に説明されている他、図解が多いので大変理解しやすい。
だが、頭の中のことが掛れていることから、抽象度も高く、腹落ち感は今一つだった。
とは言え、いくつか実践してはみたい。
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これ読んでて、そういえば机の上でなんでも出しておく癖があるのでこれでワーキングメモリ食われてる可能性はあるな…と思った。ただ、それは自然に「外部にメモする」を実践してたってことでもあるので…うーん…まあもの出しすぎててやり忘れることがあるのでどのみち改善の余地はあるのですが…。
外部記憶補助は前に読んだ本の「既有知識」という概念に近いかと思った。
基礎に慣れておけばそれを行うためのワーキングメモリの節約になる。
すぐやることで「やることを覚えておく」メモリを割かなくていいし、やったことの反応を外の世界にメモして置けるのでいい。
ゾーンフロー=ルーチン
やることを分解、具体化することでゾーンに入りやすくなる。難易度調整。
メモリーミス
アテンションミス
コミュニケーションミス
ジャッジメントミス
141.3
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内容は新卒の時から心がけていることばかりで新たな発見はなかった。
今までの作業スタイルが正しいと裏付けがとれたといったところ。
脳を信用せずにアウトプットする、
脳を過信するからミスが怒るという内容。
社会人1年目、初アルバイトの人、
メモをとらないでミスを繰り返す人が読む本だと感じた。
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人間はミスをする生き物。まずはミスをするメカニズムをしっかり理解し、うまく付き合っていくことが大切。判断ミスを引き起こすバイアスにも気をつけながら、仕事をしていきたい。
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KindleUnlimitedで読みました
ワーキングメモリーについて触れられていました。
外部記憶補助として、忘れてはいけないものの置き場を決めたりするのは私も使っておりいい方法だと思います。
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・ワーキングメモリをあける
・書けば書くほどミスは減り、考えもまとまる
・意識の矢印を相手に向ける
ミスはなくすことはできない。ミスをどうカバーするのか、改善していくのかが大事である。
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ミスを心理的なフレームワークで理解したい人におすすめです。逆に、ミスをなんとかしたいとすぐ役立つノウハウを求めている人には少し遠いかもしれません。
表紙はよくあるノウハウ集かと思いましたが、騙されました。ワーキングメモリやヒューリスティックなど、認知科学を元にわかりやすく説明されていました。
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特に目新しい話は無かったけれど、心理学や脳のメカニズムを基に簡素に説明していて分かりやすい本だと思う。
そんなこと今まで考えた事もなかった という新人さんなんかにはおすすめ。
即効性のある小手先のテクニック本でもないけど難しい話もなくて良い。
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ミスをしないために気をつける、ではなく、ミスをするものだと認識し、そこに対し適切なアクションをとっていくということが重要なのだと分かった。日々の業務に活用できる考え方だと思う。
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ワーキングメモリー(一時的に記憶しておく場所)が4-7個くらいしかないと言われてるから、とにかくワーキングメモリーの占有率を下げることで脳が効率よく働くそうです!
だから
モヤモヤしてると
それだけでワーキングメモリーが使われてしまって、他のことがちゃんと考えれなくなります。
例えば、あんなこと言わなきゃよかった、相手は怒ってるかな、仕事やりづらくなるかな、など考えたら
それだけでワーキングメモリー3つも消費してしまうので、使える容量が減ってしまいます。だから
モヤモヤしたらメモ書きして、ワーキングメモリーから解放してあげることで脳が使えるようになり、スムーズに他の事が効率よく考えることができるそうです!
赤羽雄二先生のゼロ秒思考のお話も出てきて合わせて納得できる内容でした。
ただ今回この本を読んだ目的が仕事のミスをなくすため。だったのですが、完璧にミスをなくす方法を知るということよりも、人はミスをするものだと言うことを理解することだったので、星3つにしました。
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メモリーミス、アテンションミス、コミュニケーションミス、ジャッジメントミスの4つの内容に分けみすをしないための行動や考えたについて紹介されている。図解も多く理解しやすい内容であった。
自分的にはコミニュケーションミスをなくすことは難しいと考えているため、今後の参考にしたい。
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「仕事のミスが絶対なくなる」て言うタイトルに惹かれて読みました。仕事のミスが絶対なくなるためには、言われてみれば当たり前ですが、自分の脳の働きのことを知らないと理解できません。本の中では、脳の働きのことをイラストもまじえ、わかりやすく解説されています。「あー、なるほど」と頷きながら、日々の仕事のアウトプットに活かせる本です。
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ワーキングメモリーに常に余力を残すこと。
頭の中の考えをアウトプットすることでワーキングメモリーが整理される。
面倒事や心配事の解決を後回しにして、ずーっと頭の片隅でもやもや考え続けてるのは脳の無駄遣いってことですね。分かってはいるのだけど。