「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- 発売日:2022/09/28
- 出版社: 日経BP
- サイズ:264ページ
- ISBN:978-4-296-20035-1
- 国内送料無料
紙の本
次世代電池2022-2023
著者 日経エレクトロニクス (編),日経クロステック (編)
次世代蓄電池の開発や応用展開の最新動向を徹底取材と調査に基づき詳説 2021年12月に勃発したロシアによるウクライナ侵攻によって、石油や天然ガスといった天然資源に頼るエネ...
次世代電池2022-2023
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
次世代蓄電池の開発や応用展開の最新動向を
徹底取材と調査に基づき詳説
2021年12月に勃発したロシアによるウクライナ侵攻によって、石油や天然ガスといった天然資源に頼るエネルギーの脆弱さが表面化しました。地球温暖化の深刻化による、CO2排出の大幅削減も待ったなしの状況で、今後、いっそう自然エネルギーの導入の加速を進めざるを得ません。変動の激しい自然エネルギーを使いこなすには大量の蓄電システムが必要です。一方で、世界的な電気自動車シフトも鮮明になっており、自動車メーカーの間で、リチウムイオン2次電池(LIB)の争奪戦が繰り広げられています。本書では、このトレンドを捉え、次世代蓄電池の開発や応用展開の最新動向を徹底取材と調査に基づき詳説しました。
蓄電技術では、重力による位置エネルギーや圧縮空気などを使った古典的な蓄電技術も取り上げました。もはや蓄電に使える技術は、総動員で臨む必要があるためです。もちろん、LIBや、次世代の固体電池、ナトリウムイオン電池といった新しい電池技術についても解説しています。
今後、LIBの大量導入が進むことで、問題になるリサイクル技術についても調査しました。また、LIBの最大の購入者である自動車メーカーの戦略についても、分析しています。
蓄電池のみならず、蓄電技術も含めた、今後のエネルギー関連技術や、ビジネス環境、その応用、キープレイヤーなどの基礎知識を得るのに、最適な一冊です。【商品解説】
目次
- Chapter 1 次世代電池技術
- ・“脱リチウム”電池時代到来 エネルギー密度10倍も視野に
- ・Li-S電池が1000サイクル超え 全固体で500Wh/kgも視野に
- ・中国NIOのEVに採用の電池メーカーも判明
- EV向け固体電池が本格量産へ 電解質は半固体が主流
- ・電池だって3Dプリンター 全固体との相性抜群
- ・定置用での2020年代半ばの実用化を目指す
- 東芝が燃えないLIBを開発 弱点を克服で電解液を水系に
- ・1000Wh/Lを達成、充放電800回でも少ない性能低下
- ゲイツ氏やVWも出資の米新興 全固体電池が示す驚きの性能
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む