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- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/08/26
- 出版社: 宝島社
- サイズ:18×19cm/88p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-299-03281-2
読割 50
紙の本
いつもの木曜日
著者 青山 美智子 (著),田中 達也 (写真)
ワタル、朝美、えな、泰子、理沙、美沙子、優、ラルフ、シンディ、アツコ、メアリー、マコ。彼、彼女たちがあの日に出会う前の物語。「木曜日にはココアを」のスピンオフ12編&特別...
いつもの木曜日
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商品説明
ワタル、朝美、えな、泰子、理沙、美沙子、優、ラルフ、シンディ、アツコ、メアリー、マコ。彼、彼女たちがあの日に出会う前の物語。「木曜日にはココアを」のスピンオフ12編&特別掌編を収録。note掲載を基に書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
2021年、2022年本屋大賞2位受賞作家・青山美智子さんが贈る『木曜日にはココアを』に繋がる温かな物語。累計26万部を突破した『木曜日にはココアを』。その12編の物語に登場したワタル、朝美、えな、泰子、理沙、美佐子、優、ラルフ、シンディ、アツコ、メアリー、そしてマコ。これは彼、彼女たちがあの日に出会う前の物語。そんな前日譚を田中達也さんが作ったミニチュアとともに読む、絵本のような小説です。カップにココアが注がれるその瞬間を味わってください。
【本の内容】
収録作品一覧
早朝マーブル・カフェ | 4−5 | |
---|---|---|
シンディ | 64−71 | |
アツコ | 72−77 |
著者紹介
青山 美智子
- 略歴
- 〈青山美智子〉1970年生まれ。愛知県出身。出版社で雑誌編集者等を経て執筆活動に入る。「木曜日にはココアを」で宮崎本大賞を受賞。ほかの著書に「ただいま神様当番」など。
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紙の本
その言葉にまた癒される
2022/09/10 21:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みつる - この投稿者のレビュー一覧を見る
青山美智子さんの「木曜日にはココアを」の
スピンオフ作品です。
表紙を担当されたミニチュア作家、田中達也さんの
かわいらしいミニチュアと共に
サラッと読める、ちょっと大人向けの絵本。
といった感じでした。
それでも、青山さんの言葉のふしぶしにある、
普段は忘れがちな大切なことが
たくさん散りばめられていて、
とてもほっこりした内容でした。
"何が大丈夫って、まずは「きっと大丈夫」を手に入れたことが、大丈夫。実際に嫌なことが起きているときよりも、「嫌なことが起きたら嫌だなあ」って思う時間が本当につらいものよ。"43頁
"「思いもよらない事態に立ち止まるときに、必要なのはたぶん……」(中略)「柔軟であること。そして冷静であることだね」"63頁
"何かをやりたい、知りたい、と思った時点で人は変わる。まだ何もしていなくても、そう願った瞬間から、それまでいた場所から少し遠くへ進んでいる気がする。"85頁
紙の本
木曜日
2022/09/06 20:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
『木曜日にはココアを』の登場人物のミニストーリー。スピンオフになるのかな。
これ読んで本編をもう一度読みたい。
田中達也さんの作品が表紙になってるので、ミニチュア写真の大人の絵本チックなのかと思ってましたが、作品写真はそんなに載ってないです。残念。
紙の本
いつもの木曜日
2022/08/31 13:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:いっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
小説というより、絵本のようですぐに読み終えました。
とても綺麗で良かったのですが、最新巻が2冊続けて絵本のようで、「本を読んだ」という気持ちまではなりませんでした。
紙の本
読みづらい
2023/03/21 11:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
本の形がね。
前作の登場人物が出てきてるんだけど、ほとんど忘れてるからなあ。
続けて読んだ方がおもしろいかも。
絵と文章のコラボがきれい。
紙の本
マスターがいい
2023/01/11 22:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん岩 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「木曜日にはココアを」の続編だと思ってたら違いました。絵本風味のショートショート、小説を読む気分だったのでちょっと物足りなさを感じるけどココアを思い出しながらのんびり読んだ。