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商品説明
今、文学を研究するとはどういうことなのか。いかなる意義があるのか。7人の研究者がこれまでの研究史と現在の研究状況に向き合いながら討論する。2016〜2017年開催のフォーラムの記録。【「TRC MARC」の商品解説】
日本の古典文学の新たな学び方
文学の研究が現代の社会から離れてきた。
文学を研究するとは。どういうことなのか。
7人の研究者が真剣に討論した、未来へ窓をあける提言に満ちた書。
■執筆者
石井正己/小峯和明/松尾葦江/錦仁/金容儀/李市埈/セリンジャー・ワイジャンティ
■編集協力者
出口久徳/中村勝/船越亮佑/安松拓真【商品解説】
目次
- この本のはじめに◉石井正己
- 第一部 講演録
- [開催趣旨]
- 洪水神話と『源氏物語』◉石井正己
- 一 文学研究を再検討しなければならない理由
- 二 津波の知識──「高潮といふものになむ、取りあへず人損はるる」
- 三 終末観と須磨脱出──「かくしつつ世は尽きぬべきにや」
- 四 洪水神話の痕跡と古典文学の伝統
- 東アジア文学研究の未来に向けて─『吉備大臣入唐絵巻』を中心に─◉小峯和明
収録作品一覧
洪水神話と『源氏物語』 | 石井正己 述 | 2−23 |
---|---|---|
東アジア文学研究の未来に向けて | 小峯和明 述 | 24−60 |
古態論のさきには | 松尾葦江 述 | 61−87 |
著者紹介
石井 正己
- 略歴
- 〈石井正己〉東京学芸大学教授、一橋大学大学院連携教授、柳田國男・松岡家記念館顧問。
〈錦仁〉新潟大学名誉教授・フェロー。
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