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商品説明
音楽はどのような政治性と権力性を有していたのか。文学・歴史・芸能・美術史・建築史ほか、あらゆる視点から文献を読み解き、宮廷儀礼における音楽の実態を考察。その変遷をたどり、中世音楽の全体史を示す。【「TRC MARC」の商品解説】
音楽はどのような政治性と権力性を有していたのか
遊芸ではなく、有職故実に裏打ちされた高度な政治の一環として音楽を捉えなおし、果たした役割を明らかにする。
文学・歴史・芸能・美術史・建築史ほか、あらゆる視点から文献を読み解き、宮廷儀礼における音楽の実態を考察。変遷をたどり、中世音楽の全体史を示す。
唱導文献の読解により、王権を支えた音楽の宗教性も解明。
音楽がなぜ重要なのか、という根源的問題に迫る。【商品解説】
目次
- 序章 本書の課題と方法
- 一 近代における音楽研究
- 二 戦前文化史から戦後芸能史へ
- 三 本書の課題
- 四 各章の構成と本書の視座
- 第一部 歴史と権力
- 第一章 琵琶の時代の特質
- はじめに
- 一 累代御物の成立
- 二 累代楽器の特質
著者紹介
猪瀬 千尋
- 略歴
- 〈猪瀬千尋〉1984年生まれ。名古屋大学大学院文学研究科博士課程修了。名古屋大学大学院文学研究科附属人類文化遺産テクスト学研究センター研究員。博士(文学)。
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