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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/03/15
- 出版社: 鹿島出版会
- サイズ:26cm/353p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-306-03385-6
- 国内送料無料
紙の本
建築設計のための構造力学 建築構造技術の基礎
著者 高畠 秀雄 (著)
実務家、研究者を含めた建築家に、構造力学が持っている設計のための力を伝えるテキスト。構造計算法の大要を理解し、理論および計算法・考え方が構造設計に直結する実戦力となるよう...
建築設計のための構造力学 建築構造技術の基礎
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商品説明
実務家、研究者を含めた建築家に、構造力学が持っている設計のための力を伝えるテキスト。構造計算法の大要を理解し、理論および計算法・考え方が構造設計に直結する実戦力となるよう、適所に例題を設けて解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
構造力学の持っている潜在的な面白さ、設計力学としての役割を、建築家に広く伝えることに主眼を置いて纏められた解説書。
本書は、従来の大学課程での構造力学のみにとどまらず、設計するための構造力学(建築家のための設計力学)に主眼を置いて纏められている。内容は多岐にわたるが、本書一冊で構造計算法の大要が理解でき、「理論および計算法・考え方」が構造設計に直結する実戦力となるように、適所に例題を設けて、各段階での理解が設計にどのように結び付いているかを丁寧に説明している。第1部では、静定構造物の計算を単純明快に解析するためのモデル化と解析法を述べている。第2部では、構造物に外力が作用した際の荷重伝達の仕組みについて記述している。第3部では、応力法の考え方を述べ、高次不静定骨組を解析する方法として、たわみ角法、固定モーメント法を紹介している。第4部では、骨組および部材挙動の評価法について述べ、マトリックス法による骨組構造の解析、骨組の塑性解析法、鉄骨構造の柱および梁に使用する薄肉断面の捩りついて記述している。第5部では、耐震設計法の考え方と問題点について言及している。【商品解説】
目次
- [第1部 静定構造物のモデル化と解析法]
- 第1章 構造物の設計手順
- 第2章 構造物に作用する力の挙動
- 第3章 構造物のモデル化と反力
- 第4章 構造物の断面力
- 第5章 静定トラスの断面力
- [第2部 釣合系の断面力学と断面特性]
- 第6章 応力
- 第7章 ひずみ
- 第8章 応力とひずみの関係(構成方程式)
著者紹介
高畠 秀雄
- 略歴
- 〈高畠秀雄〉金沢工業大学教授、同大学附置研究所地域防災環境科学研究所顧問。工学博士。専門は建築構造解析、耐震構造など。著書に「南海トラフ巨大地震の防災対策」など。
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