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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2020/04/20
- 出版社: 鹿島出版会
- サイズ:22cm/28,523p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-306-07349-4
- 国内送料無料
紙の本
イタリアの中世都市 アゾロの建築から領域まで
著者 伊藤 毅 (編)
イタリア・ヴェネツィアの北に位置する丘陵都市アゾロ。その美しい都市を対象に、日伊の建築学・歴史学・地理学の専門知を結集し、新たな領域史の方法にもとづいて、丘陵地帯の裾野で...
イタリアの中世都市 アゾロの建築から領域まで
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商品説明
イタリア・ヴェネツィアの北に位置する丘陵都市アゾロ。その美しい都市を対象に、日伊の建築学・歴史学・地理学の専門知を結集し、新たな領域史の方法にもとづいて、丘陵地帯の裾野で展開する領域形成と再編成の過程をたどる。【「TRC MARC」の商品解説】
北イタリア、ヴェネト地方を代表する美しい丘陵都市アゾロ。
アドリア海に面するヴェネト州は、かつてヴェネツィア共和国の大陸領土(テッラフェルマ)と呼ばれた地域である。同州は広大なヴェネト平原から急峻なアルプス山域にいたる多様な地理条件が特徴で、丘陵都市アゾロは平野と山地の中間地帯にある。平野部の多くの都市が鉄鋼業や製粉業、製材業などによって近代化を遂げ、都市の風景を変貌させたのに対し、アゾロではいまだ農業を基盤とした地域構造が残り、古きよき街並みが保たれている。
この歴史的な都市アゾロを対象に、日伊の建築学・歴史学・地理学の専門知を結集し、丘陵地帯の裾野で展開する都市領域(テリトーリオ)の形成と再編成の過程をたどる。【商品解説】
目次
- 第一章 テッラフェルマの風景
- Ⅰ ヴェネトの領域と地理的多様性
- Ⅱ 地図と風景
- Ⅲ 農業景観の過去と現在
- ヴェネト州の都市と地域の空間構造
- 第二章 中世ヴェネトの領域
- Ⅰ 中世ヴェネトの領域
- Ⅱ 準都市と河川−バッサーノとブレンタ川
- 第三章 アゾロの都市形成
- Ⅰ 開かれた囲繞都市
著者紹介
伊藤 毅
- 略歴
- 〈伊藤毅〉1952年生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得退学。工学博士。青山学院大学総合文化政策学部教授。東京大学名誉教授。都市史学会会長。日本建築学会賞受賞。著書に「都市の空間史」など。
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