サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.4 7件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2017/01/27
  • 出版社: 河出書房新社
  • サイズ:20cm/248p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-309-24791-5

紙の本

死してなお踊れ 一遍上人伝

著者 栗原康 (著)

家も土地も財産も、奥さんも子どもも、ぜんぶ捨てた一遍はなぜ踊り狂ったのか−。踊り狂うほど民衆を熱狂させた、一遍上人の稀有な魅力を、注目の思想家・栗原康が明らかにする評伝。...

もっと見る

死してなお踊れ 一遍上人伝

税込 1,760 16pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

家も土地も財産も、奥さんも子どもも、ぜんぶ捨てた一遍はなぜ踊り狂ったのか−。踊り狂うほど民衆を熱狂させた、一遍上人の稀有な魅力を、注目の思想家・栗原康が明らかにする評伝。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

栗原康

略歴
〈栗原康〉1979年生まれ。著書に「大杉栄伝」「学生に賃金を」「はたらかないで、たらふく食べたい」など。

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

書店員レビュー

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2017年3月号より

書標(ほんのしるべ)さん

扉を開くと、目次から文字が躍っている。頁をめくると、栗原の紡ぎ出す文章が跳ねている。
衆生が成仏しない限り自らも仏にならないと願を立てた阿弥陀仏の「侠気」に惚れ、ひたすらその名を唱え続けるのが、一遍の念仏である。修行も損得打算もない。何もかも捨てて、念仏に徹する時、人はそれまで積み重ねてきたものが崩れ去る音を聞き、自分を縛りつけていた一切合財から自由になる。いまある自分を殺し、からっぽになって、ゼロから人生をやり直すのだ。
その時、からだはピョンピョン踊り出す。身体にしみついている現世を、おどってはねてふりおとす。一晩中、時には何十日も。おどりは周囲の人々に伝わり、その輪がどんどん大きくなっていく、念仏の声が轟きわたる。
女性も非人も病者も分け隔てはない。もらった食べ物で炊き出し、「おなじ釜の飯を食う」。ふくれあがる時衆集団を引き連れて、一遍は全国を巡る。
「仏の声を鳴りひびかせろ。この世の地獄を浄土にかえて、あらゆる富を燃やして捨てろ!」
 時あたかも、元寇の頃。「国土防衛」を振りかざして、悪党、海賊、流浪民という「ゴロツキども」を鎌倉幕府がぶっつぶそうとしていた時代。一遍教団の行脚は、権力が最も恐れる民衆のエネルギーの爆発だったかもしれない。
同じく外国の脅威が言挙げされ、「国土防衛」のために人びとの自由がどんどん締め付けられている今の世に、一遍の高らかな念仏が届く。

みんなのレビュー7件

みんなの評価4.4

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (5件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

2017/03/09 10:28

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2017/06/08 09:13

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2017/06/02 01:10

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2017/06/19 18:56

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2017/10/13 20:51

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/03/22 00:21

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/09/15 20:34

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。