サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4 22件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 取扱開始日:2013/03/28
  • 出版社: 紀伊國屋書店
  • サイズ:20cm/398p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-314-01104-4

紙の本

オープンサイエンス革命

著者 マイケル・ニールセン (著),高橋 洋 (訳)

全世界の知が結集・共有され、発展に向かう−。豊富な具体例を挙げながら、現代の科学の問題点や、オンライン上で協力して科学の問題を解決する「オープンサイエンス」実現への課題を...

もっと見る

オープンサイエンス革命

税込 2,420 22pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

全世界の知が結集・共有され、発展に向かう−。豊富な具体例を挙げながら、現代の科学の問題点や、オンライン上で協力して科学の問題を解決する「オープンサイエンス」実現への課題を解説し、その将来を展望する。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

マイケル・ニールセン

略歴
〈マイケル・ニールセン〉1974年生まれ。理論物理学者。量子コンピュータ研究で実績を上げ、量子テレポーテーション実験を最初に行った研究者の一人。プログラマー。研究テーマは「オープンサイエンス」など。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー22件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (6件)
  • 星 4 (6件)
  • 星 3 (5件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

研究者にオープンサイエンス革命を押し進める動機付けが必要だ

2015/08/30 23:40

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Michiyuki - この投稿者のレビュー一覧を見る

近年、科学研究のデータが一部公開され始めていると聞いている。一般の人でも入手できたり解析に関われることもあるらしい。是非とも「オープンサイエンス」に付いて詳しく知りたいと思っていた矢先に出合った本だった。

現在様々な分野で研究者が得られたデータを公開する取り組みが行われ始めている。データの種類も生のデータや加工されたものだったりするが、公開形態は研究者に留まらず一般の人でも閲覧できるものもある。

この著書で紹介されていたのは天文学分野や構造生物学等であったが、著者曰く、紹介できたのはごく一部で他にも様々な取り組みがあるとの事。
有名どころの SETI (Search for Extra-Terrestrial Intelligence 「地球外知的生命体探査」) やタンパク質の構造最適化プロジェクト “Foldit” の他、純粋な科学とは異なるが、プロチェスプレーヤーとの対戦や GNU、Linux 等のオープンソースソフトウェアやプログラムコンペが紹介されていた。

多人数による考えの精錬化、いわゆる集合知というのが本書で幾度となく言及されるオープンサイエンスの利点である。一人一人の能力は平凡か上々程度でも、多くの人が知恵を出し合うと非凡な人物一人に匹敵、あるいは凌駕する。

本書は現役の理論物理学者による一般向けによくまとめられたオープンサイエンスについての解説書だ。今後オープンサイエンスという言葉が頻繁に取り上げられるようになれば、必ずや参照されるべき書となろう。
だがオープンサイエンス化の推進に妨げとなる問題点への言及もある。一番の阻害要因は、現役の研究者たちにとってメリットが見出しづらいと言う点である。特に最前線に立つ若手研究者は自分の業績を挙げるので精一杯である。日々休まず研究を継続し次々と結果を出しつづけないと研究予算どころかポストの確保もままならない。研究データベースのオープン化などに協力する余裕がないのだ。

こんな懸念を著者も重々承知していて、しかもしつこいほどこの懸念点を様々な章に書き連ねている。翻訳者によればこれでも重複内容を削ったとのことだが、それでもこんなに残っているとは元はどれ程同じ事を書いたのだろうか?

しかしそれほど問題点を指摘しているにもかかわらず、具体的な解決策や提案は乏しいのは残念な限りだ。せっかくここまでオープンサイエンスの現状をつぶさに調査し問題点の洗い出しもした現役の研究者であるのだから、多少大仰でも印象深い提言をまとめて欲しかった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2013/06/03 18:39

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/05/31 08:26

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/06/15 01:30

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/07/08 23:26

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/07/20 11:00

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/09/05 08:17

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/09/22 12:04

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2016/11/12 23:51

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/11/08 21:08

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/04/15 22:42

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/08/07 06:57

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/03/22 21:23

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2016/01/29 19:14

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/12/29 23:52

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。