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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/10/02
- 出版社: 紀伊國屋書店
- サイズ:20cm/405p 図版12p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-314-01178-5
読割 50
紙の本
ママ、最後の抱擁 わたしたちに動物の情動がわかるのか
死を悼み、不公平をきらい、喜びをわかちあうといった情動は人間だけのものではない−。科学界が目を背け続けてきたテーマを、霊長類の社会的知能研究の第一人者が語る。「動物の賢さ...
ママ、最後の抱擁 わたしたちに動物の情動がわかるのか
ママ、最後の抱擁――わたしたちに動物の情動がわかるのか
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商品説明
死を悼み、不公平をきらい、喜びをわかちあうといった情動は人間だけのものではない−。科学界が目を背け続けてきたテーマを、霊長類の社会的知能研究の第一人者が語る。「動物の賢さがわかるほど人間は賢いのか」姉妹篇。【「TRC MARC」の商品解説】
死を悼み、不公平を嫌悪し、喜びをわかちあう。
情動は、いわば臓器のようなものだ――霊長類の社会的知能研究の第一人者が満を持して動物の情動を語る。
ニューヨークタイムズ・ベストセラー。ユヴァル・ノア・ハラリ、ロバート・サポルスキー、デズモンド・モリス推薦!
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Amazon Best science books of 2019に選出!
PEN / E.O. Wilson Literary Science Writing Award 受賞作!
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情動は、いわば臓器のようなものだ。
わたしたちはそのいっさいを他の哺乳動物と共有している。
そのすべては、われわれの社会的な営みに不可欠なものだ。
仲間の苦しみを取り除くラット、パートナーの死を嘆くカラス、恩を忘れないチンパンジー……
人間だけが豊かな情動をもつという証拠は、なにもない。
心理学との境界を行く独自の動物研究分野を切り拓いてきた著者が、長らく科学界でタブーとされてきたテーマを満を持して語る。
前作『動物の賢さがわかるほど人間は賢いのか』の姉妹篇となる、ドゥ・ヴァール最新作。
驚きのエピソード満載、著者自身の手によるイラスト多数。【商品解説】
目次
- 【目次】
- プロローグ
- 第1章 ママの最後の抱擁――類人猿のアルファメスの暇乞い
- 自分自身の姿を認める/ママの中心的な役割/アルファメス/死の最終性と嘆き
- 第2章 心を覗く窓――霊長類が笑ったり微笑んだりするとき
- 自己を表現せよ/満面の笑み/それは面白い!/混ざり合った情動
著者紹介
フランス・ドゥ・ヴァール
- 略歴
- 〈フランス・ドゥ・ヴァール〉1948年オランダ生まれ。エモリー大学心理学部教授、ヤーキーズ国立霊長類研究センターのリヴィング・リンクス・センター所長。著書に「動物の賢さがわかるほど人間は賢いのか」など。
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2021/03/13 15:17
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オランマニア - この投稿者のレビュー一覧を見る
動物園に通って数十年。
情動が分かるか・・・
何となく楽しそう。
何となく機嫌が悪そう。
とは思いながらも、はっきりとした事ら分からず、本を読んでからはしっかりと観察をしようと思うようになった