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商品説明
情報科学の中では数学的手法、特に離散有限個のデータ解析を得意とする離散数学が重要な役割を果たす。離散数学の基礎に当たる命題論理、集合、帰納的定義と証明技法、数え上げ、関係、関数などを取り上げる。【「TRC MARC」の商品解説】
現代社会を支える主要技術の1つに情報科学を基盤とした情報通信技術(ICT)がある。
このICT技術の発達は、現代の人工知能やビッグデータ解析といった技術の根底をなしており、また今後到来が予測される「超スマート社会」もこの技術の活用による実現が期待されている。情報科学の中では数学的手法、特に離散有限個のデータ解析を得意とする離散数学が重要な役割を果たす。本書は、その入門的な教科書である。
内容としては、各単元で扱う内容に関しては高校数学レベルの復習から説明する。学生が自習しやすいように、豊富な例題と図解をつけ、例題や練習問題を解いていきながら、情報科学・社会科学のトピックへの関心を高めていく。巻末付録として、現在の指導要領では取扱われない行列分野の基本とそれをpythonで演習させる方法について簡単に解説した。また、WEB資料として、本書では略解となった解答の詳細な解説と、行列をMATLABで演習させる方法についての解説をホームページ上に公開している。大規模データの解析や、数学的モデルの処理にあたってはコンピュータによる問題解決が望まれる。この付録はその準備も目的としたものである。【商品解説】
目次
- 第1章 命題論理
- 1.1 命題
- 1.2 論理式
- 1.3 論理式の真偽
- 1.4 論理式の標準形
- 章末問題
- 第2章 集合の基礎
- 2.1 集合の要素と記法
- 2.2 集合の種類
- 2.3 集合どうしの関係
著者紹介
猪股 俊光
- 略歴
- 〈猪股俊光〉岩手県立大学ソフトウェア情報学部教授。工学博士。
〈南野謙一〉岩手県立大学ソフトウェア情報学部講師。博士(情報科学)。
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