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商品説明
各地の歴史や文化と深く結びついた、1万件を超える登録有形文化財。まちづくりの拠点としての役割も担う多彩な物件をジャンルごとに紹介。ユニークで奥深い世界へいざない、その魅力を伝える。データ:2017年7月現在。【「TRC MARC」の商品解説】
地域おこしの拠点としての役割も担う登録有形文化財、地域の歴史や文化と強く結びついた1万件を超える登録物件の多様性がそのまま多様な利用法に現れており、地方創生や観光資源の再発見に注目が集まっている。本書は、全貌を俯瞰するはじめての一般書であり、多様で奥深い世界へいざないその魅力を余すことなく伝える。【商品解説】
目次
- はじめに
- 「登録有形文化財」を目にする機会
- 「世界遺産」へのアンチテーゼとして
- この本が目指すもの──地域づくりへのアプローチ
- 第一部
- 第一章 登録有形文化財の多様性
- 生活に密着した施設──1.火の見櫓
- 生活に密着した施設──2.病院
著者紹介
佐滝剛弘
- 略歴
- 〈佐滝剛弘〉1960年愛知県生まれ。東京大学教養学部(人文地理専攻)卒業。NPO産業観光学習館理事、高崎経済大学地域科学研究所特命教授。著書に「高速道路ファン手帳」など。
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こういう制度もあるのね
2020/09/20 20:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:想井兼人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
国宝や重要文化財は知っていたが、登録有形文化財という制度があるという。
本書は登録有形文化財について解説するとともに、どのような物件が登録されているかを解説した概説書である。
そもそも、この制度はガチガチの規制をかけて建物を保存するという従来の考えを緩和し、緩い規制で多くの歴史的建物をゆったり守りましょうというもの。
比較的自由な活用しながら、建物そのものは後世に残しましょうということらしい。
とりあえず、数多くを登録してしまいましょうということのようだ