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紙の本
社会運動の戸惑い フェミニズムの「失われた時代」と草の根保守運動
著者 山口 智美 (著),斉藤 正美 (著),荻上 チキ (著)
保守運動とフェミニズムという2つの社会運動の衝突は、いったい誰を幸福にするためのものだったのか。保守運動家・フェミニストへのフィールドワークと、膨大な資料分析から、「対立...
社会運動の戸惑い フェミニズムの「失われた時代」と草の根保守運動
社会運動の戸惑い
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商品説明
保守運動とフェミニズムという2つの社会運動の衝突は、いったい誰を幸福にするためのものだったのか。保守運動家・フェミニストへのフィールドワークと、膨大な資料分析から、「対立」の背景を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
00年代、フェミニズムと保守運動はなぜ衝突したのか。保守運動の実際とフェミニズムの入り込んだ隘路を描く。
男女共同参画事業の名の下に、条例づくりや事業の任い手となったフェミニスト。それを中央からおりてきた政策と捉え、反発した保守運動。「バックラッシュ」として、地域やインターネット上で広がったこの衝突の実際をフィールドワークと双方への丹念な聞き取りから明らかにする。フェミニズムが本当に取り組むべき課題のために。
【商品解説】目次
- まえがき
- 第一章 「ジェンダーフリー」をめぐる対立[山口智美・荻上チキ]
- 1 「ジェンダーフリー」と「男女共同参画」の誕生
- 2 反フェミニズム運動とジェンダーフリー批判
- 3 「バックラッシュ」の退潮とフェミニズム
- 第二章 地方からのフェミニズム批判――宇部市男女共同参画推進条例と『日本時事評論』[山口智美]
- 1 日本時事評論との出会い
- 2 基本法から「モデル条例」へ
著者紹介
山口 智美
- 略歴
- 〈山口智美〉モンタナ州立大学教員。専門は文化人類学、フェミニズム。
〈斉藤正美〉富山大学教授。専門はメディア研究、フェミニズム・社会運動研究。
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