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紙の本
東大合格高校盛衰史 1949年〜最新ランキング徹底解剖 改訂版 (光文社新書)
著者 小林哲夫 (著)
入試改革の影響は? 公立と私立の力関係は? 都道府県格差の実態は? 合格者数ランキングなどとともに、東大合格校の変遷を辿り、戦後日本の教育制度と社会構造を浮き彫りにする。...
東大合格高校盛衰史 1949年〜最新ランキング徹底解剖 改訂版 (光文社新書)
改訂版 東大合格高校盛衰史~1949年~最新ランキング徹底解剖~
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商品説明
入試改革の影響は? 公立と私立の力関係は? 都道府県格差の実態は? 合格者数ランキングなどとともに、東大合格校の変遷を辿り、戦後日本の教育制度と社会構造を浮き彫りにする。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
小林哲夫
- 略歴
- 〈小林哲夫〉神奈川県生まれ。教育ジャーナリスト。教育、社会問題を総合誌、ウェブ媒体などに執筆。著書に「平成・令和学生たちの社会運動」「学校制服とは何か」「女子学生はどう闘ってきたのか」など。
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紙の本
東大合格高校の変遷がわかる本
2023/04/10 20:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:デーモン - この投稿者のレビュー一覧を見る
東大合格高校の変遷が、1949年から2022年まで書かれています。全国各地の名門高校が、いかに切磋琢磨してきたかがわかり、示唆に富む本です。
紙の本
高校別東大合格人数の歴史と、各地の進学校が分かる1冊です。
2023/03/11 21:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
毎春、週刊誌で各大学に合格した人数を高校別にランキング形式で紹介する記事が掲載されます。当書はそれを、日本最難関大学・東京大学に絞り、紹介した1冊です。
まず前半は、各年ごとに東大合格者数でベスト100入りした高校をランキング表で掲載し、各年にどういった受験・学校関連の話題があったかを、短文で説明しています。
そして後半は、全国47都道府県別に東大合格者数が多い高校を、簡単な表と前半より長い文章で解説しています。各都道府県の進学校名が分かります。その後、いろんな角度から各地の進学校を区分けして分析しています。
文中でたくさんの高校を取り上げていますが、自由に生徒に勉強させる高校、逆にたくさん授業をして生徒に勉強させる高校など、校風の違いを詳しく説明しているのが秀逸です。
ただ、こういった話に興味のない人には向かない書物でもあります。
紙幅は400頁を超え、かなり分厚く、値段も張ります。ですが、中身はランキング表が紙幅を占める割合が多いので、1日あれば読み切れる文章量です。