紙の本
ハラハラ!ドキドキ!
2017/05/16 20:15
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投稿者:ちょこsweets - この投稿者のレビュー一覧を見る
シンドゥラとの物語と、エトワールが登場する物語。
ダリューンやギーヴが大活躍したり、タハミーネが謎めいた発言をしたり……
ハラハラドキドキ、食いつくように読んでしまいました!
紙の本
ナルサスの策略が光る
2015/05/25 17:27
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投稿者:maxelchan - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんといってもアルスラーン戦記の魅力は王子の部下たちの個性や才能だと思う。まだまだ幼く未熟なことを自覚しながらも、必死に王となるべく邁進し、下の者の意見も素直に聞き入れる王子。そんな王子を慕って集ってくる頼もしい仲間たち。
そんな彼らの冒険からますます目が離せなくなる一冊。
この巻では、初巻でやられっぱなしであったパルスが反撃の狼煙をあげ、ナルサスの知略を武器にアルスラーン陣営が活躍する。
戦闘シーンの躍動感にもワクワクし、また、パルス王家の秘密もさらに深まり先が気になって仕方がない。
今後にさらに期待。
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角川文庫から出ていた文庫版の3・4巻を合わせて1冊にした物です。文庫版は持っていますが、今後はこちらの出版社から出ると聞いたので…。買い直しです。お好きな方はどうぞ…。越後屋は好きですから(^^;
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アルスラーンの自称「心の友」のシンドゥラの王子・ラジェンドラが登場します。
知将ナルサスの素晴らしい策略によってラジェンドラが王様になるまでが書かれています。
アルスラーンの出生の秘密も段々あかされつつあり目が離せません。
ダリューンの台詞が「どりゃー」とか「でんかー」とか「てりゃー」しか無いのにも涙を誘われる1冊です。
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ダリューン好きにはたまらない角川文庫版では第三巻にあたる「落日悲歌」収録。ダリューンの殿下馬鹿ここにきわまれり。(※ほめてます)
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これのアニメーション映画版の歌が好きで、読んでみようと思った作品。
作者さんの文章は読みづらいのであんまり好きじゃないんだけど、物語全体で見るとすごく面白い。
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文章力の無いあたしが、人の小説のプレビューをするのは毎回骨が折れます。
ネタバレはしたくないので、あくまでも、読んだ人としての感想を心がけているのですが。
ただ、この感想が面白いかどうか・・・・いや、どうだろう。
感想読んで、これを読みたくなってくれたら、嬉しい事はないんだけどなー(苦笑)
この巻は、第一章とも言うべきこのシリーズで、
亡国になってしまった故国を、王子アルスラーンが一時離れ、
隣国のシンドゥラへと旅(?)する物語が主になってくるわけですが。
この話で出てくるジャスワントという部下になる人があたしのお気に入りだったりします。
言葉足らずで不器用で生真面目。
本当にアルスラーンの中の人達はどれをとっても魅力にあふれているのですが、
そんな中でも一際あたしの心をがっつり掴んだのが彼でした。
あたしの、お気に入りが出てくるこの巻を、皆様もぜひ。
出来ればってか、絶対読むなら1巻からでお願いします(笑)
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いろいろと入り乱れてきたな、という感じがしました。
謎は謎のまま、徐々に解けてくるとは思うのですが・・・・先が気になることこの上ないです。
アルスラーン殿下の周囲にも人が増えてきました。でもやっぱり人が増えると大変そうですね。
でも頑張ってもらいたい・・・!と心から応援しながら読みました。
やはり続きが気になって、気が急くほど面白かったです。
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落日悲歌までは、一番好きなのはダリューンでしたが、グジャラート城砦での
「ダリューン、私は一体誰なんだろう」
という、14歳の哀しい呟きに胸を射抜かれ、アルスラーン陛下(当時は殿下)が別格扱いのお方となりました。
今現在でも、創作キャラクターの中ではアルスラーン陛下は別格として好きランキングダントツの頂点に君臨しておられます。
もう、敬称なしでは呼べないくらいに。
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王道を行く安心感が魅力なのだと思う。よく練られたプロット、謎めいた伏線、驚くべきどんでん返し。特にアンドラゴラスが牢から出てきたところなど、びっくりして、これからどうなるのか、読みたくて仕方がなくなった。いいねえ。
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『2006年 12月 10日 6刷 発行』版、読了。
前巻と違って、大きく物語が展開されて、読了した時には続きが気になる一冊でした☆
前半の「落日悲歌」では、シンドゥラ国との顛末が、そして後半の「汗血公路」では、大陸公路を進軍するアルスラーン軍の出来事が中心ですが…読み応え十分な内容でした!
結びはアンドラゴラス王の逆襲が始まったり、トゥラーン国の不穏な動向があったりで…すぐに続きの次巻を手にしたくなるのは、自分だけではないはずwww
またアルスラーン陣営にも新登場のキャラが続々と出てきて、覚えるのが大変(^-^;)
第一部の折り返しにあたる今巻から、間をおかずに次巻を読もうと決めた一冊でもありましたwww
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2冊分まとまった文庫に鞍替え。
人がたくさん増えて、名前がね、覚えらんないのよね。何回か遡りました。でも、クバードはなんかキャラがよくてすぐ覚えた!
回を重ねるごとに王子の魅力は増してきた。
でも、最後に王様復活で急展開!
続きを読むベー
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3巻4巻
アルスラーンが仲間を増やしていく様子がかっこいいよね。
そしてフラグ通りの老将。。
今のところ負け知らずといったアルスラーン一行が、
いつか負けたりするのかな。
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面白かった!
漫画も読んでみたい。
王家の因縁とか、宗教・民族間の争いとかの背景がちゃんとしていて、読み応えがあるのに、ズンズン読めて混乱しないから、とても楽しめる。
速く先が読みたいけれど、完結していないとのことで、ぜひ続きを書いていただきたいです(●^o^●)
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アニメに追いつき、追い越した感じ。
『落日悲歌』は、シンドゥラの次期王位をめぐるガーデーヴィvsラジェンドラの争いに巻き込まれつつ、アルスラーン軍は東方平定の後にいよいよ西へ進軍する、という内容。
ナルサスの才智とダリューンの剛勇っぷりにしびれる。
『汗血公路』は、激動。
後にどう絡んでくるのか楽しみな、イリーナとエトワールが登場。アルスラーン一行と別れ、単独で動き出したギーヴが、ここぞという場面でいい仕事をしていて大活躍。アルスラーンの優勢に焦るヒルメス。そして、地下で囚われの身となっていたあの人がついに・・・!
終盤での大どんでん返しにゾクゾク。
面白かった。面白すぎて、一気読み。