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紙の本
19世紀イタリア怪奇幻想短篇集 (光文社古典新訳文庫)
著者 橋本 勝雄 (編・訳)
世紀をまたいで魅力が見直される作家たちの傑作を集めた、19世紀イタリアの怪奇幻想短篇集。野生の木苺を食べたことがきっかけで、男爵の心と体が二重の感覚に支配されていく「木苺...
19世紀イタリア怪奇幻想短篇集 (光文社古典新訳文庫)
19世紀イタリア怪奇幻想短篇集
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商品説明
世紀をまたいで魅力が見直される作家たちの傑作を集めた、19世紀イタリアの怪奇幻想短篇集。野生の木苺を食べたことがきっかけで、男爵の心と体が二重の感覚に支配されていく「木苺のなかの魂」など、全9作品を収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
木苺のなかの魂 | イジーノ・ウーゴ・タルケッティ 著 | 13−33 |
---|---|---|
ファ・ゴア・ニの幽霊 | ヴィットリオ・ピーカ 著 | 35−53 |
死後の告解 | レミージョ・ゼーナ 著 | 55−77 |
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紙の本
昔の話もおもしろい
2021/12/31 13:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴー - この投稿者のレビュー一覧を見る
不思議な作品が9話掲載されています。
眠れない夜に読むとさらにおもしろいかもしれませんが、ますます眠れなくなるかもしれません(笑)
紙の本
人間味のある暗さと哀しみ
2021/05/11 04:15
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:une femme - この投稿者のレビュー一覧を見る
仄暗いジメジメした暗さや恐怖はなく、人間の性が垣間見られるような、人の影を写しとったような物語の数々。滲み出るような悲哀が、じんわりと、余韻を持って心に残る。一つ一つの物語は短いけれど、纏まりがよく、きちんとした完成度があり、それぞれを楽しめる。