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紙の本
野心あらためず 日高見国伝 (光文社文庫)
著者 後藤竜二 (著)
【野間児童文芸賞(第32回)】8世紀後半、東北地方には蝦夷とよばれる先住民が独自の文化で生活していたが、豊かな資源を求めて大和朝廷が侵略を始めていた。アビ一族の生き残りで...
野心あらためず 日高見国伝 (光文社文庫)
野心あらためず~日高見国伝~
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商品説明
【野間児童文芸賞(第32回)】8世紀後半、東北地方には蝦夷とよばれる先住民が独自の文化で生活していたが、豊かな資源を求めて大和朝廷が侵略を始めていた。アビ一族の生き残りである少年アビは、鮫狩りの師匠オンガとともに故郷へ。そこで見たものは…。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
『野心あらためず』
2017/09/29 20:52
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
8世紀後半の東北地方、大和朝廷に反旗を翻した蝦夷の戦いを描く後藤竜二の歴史ロマン大作
搾取されても迫害されても「野心あらためず」=服従しようとしない蝦夷の人びとと、朝廷内の権力争いによってのしあがろうとする豪族たち
──いつの日にか必ず、人の道に適った世の中を生み出してくれるだろう
初出は1993年講談社、翌年第32回野間児童文芸賞受賞、2009年に新日本出版社から復刊、今回が初の文庫化