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商品説明
奈良時代における伊勢大神宮寺の創建と擯出や、平安時代以降、仏教が神宮祠官達に浸透した結果、如何なる神仏習合現象が神宮や祠官達の間で出現するに至ったのか。徹底した史料分析でその実態を解明する。【「TRC MARC」の商品解説】
伊勢神宮でも神仏習合が進んでいた
皇祖神を祀る伊勢神宮は、厳しく定められた神仏隔離が古来より守られてきたと思われがちです。しかし、そうした先入観を捨て、虚心に史料と向き合い、徹底した分析によって、奈良時代から神宮史の断層とみられる戦国時代まで、800年間の神宮の驚くべき実態を見事に解明した注目の研究。【商品解説】
神仏隔離の原則が貫かれてきたとみられる800年の歴史を、先学の研究に疑問を加えながら実態を明らかにした伊勢神宮史研究。【本の内容】
目次
- 第一章 奈良〜平安時代の神宮と仏教
- 一 伊勢大神宮寺について
- 二 伊勢蓮台寺の創建と内宮本地説の成立
- 三 「大神宮祢宜延平日記」について
- 第二章 鎌倉時代の神宮と仏教
- 一 俊乗房重源の参宮
- 二 俊乗房重源と内宮一祢宜荒木田成長
- 三 内宮祠官荒木田氏による神道説の形成
- 四 伊勢神道と戒律
- 五 鎌倉時代の神宮法楽寺院
著者紹介
多田 實道
- 略歴
- 〈多田實道〉昭和45年岐阜県生まれ。愛知学院大学大学院博士課程前期宗教学仏教学専攻修了。皇學館大学文学部教授、曹洞宗神照山廣泰寺住職、博士(文学)。著書に「紀伊半島東部曹洞宗史研究」など。
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