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商品説明
私達みんなの住む世界がそのまま極楽である−。禅を初めて「ZEN」として欧米に伝えた僧侶として知られる、明治大正期の臨済宗の僧・釈宗演によるわかりやすい禅の手引き。〔「人生明るい世渡り」(成光館書店 1933年刊)の改題改訂〕【「TRC MARC」の商品解説】
「現世は四苦八苦の世界」。世の中は思い通りにならないもの。ふだん、神仏をひとごとのように思っている人も、人生の一大事にあうと、とつぜん神仏に祈願し、神仏の力にすがろうとする。世間の多くは、仏を人とはかけ離れたものと考え、極楽は実社会と断絶したものであるもののように感じているが、これはまちがいで、私たちの「手が舞い、足が踏むところ」が、そのまま極楽である。禅をはじめて海外に伝えた禅僧によるわかりやすい禅の手引き。(『人生明るい世渡り』(成光館、1933年)を新字・新かなで再刊)【商品解説】
目次
- 安心立命について
- 向上の一路
- 宗教的信念
- 向上向下の修養
- 智情意の三修養
- 正師を選べ
- 死とは何ぞや
- 欺かざる心
- 夢
- 我が座右の銘
著者紹介
釈 宗演
- 略歴
- 〈釈宗演〉1859〜1919年。若狭国生まれ。明治大正期の臨済宗の僧。鎌倉円覚寺管長を務めた。禅を初めて「ZEN」として欧米に伝えた。1893年のシカゴ万国宗教会議に参加。
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