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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2002.12
- 出版社: 春陽堂書店
- サイズ:22cm/758p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-394-90205-8
読割 50
- 国内送料無料
紙の本
山頭火全句集
著者 種田 山頭火 (著)
投げだしてまだ陽のある脚 笠にとんぼをとまらせてあるく まつすぐな道でさみしい だまつて今日の草鞋穿く 山頭火の俳句を句集、句帖、日記、書簡、雑誌、新聞などから広く収集し...
山頭火全句集
山頭火全句集
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商品説明
投げだしてまだ陽のある脚 笠にとんぼをとまらせてあるく まつすぐな道でさみしい だまつて今日の草鞋穿く 山頭火の俳句を句集、句帖、日記、書簡、雑誌、新聞などから広く収集し、編年体に配列した全句集。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
草木塔 | 9-142 | |
---|---|---|
全句集 | 143-598 |
著者紹介
種田 山頭火
- 略歴
- 〈種田山頭火〉1882〜1940年。山口県生まれ。俳人。句集に「草木塔」「鉢の子」「雑草風景」「柿の葉」など。
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著者/著名人のレビュー
「鉄鉢の中へも霰」...
ジュンク堂
「鉄鉢の中へも霰」「分け入つても分け入つても青い山」などの句で知られる自由律俳人種田山頭火は、放浪の俳人と呼ばれる。
素封家の長男に生まれ、後の破産、出家。家族を捨て、全国を漂泊の途上、一万余の句を詠んだ。法衣をまとい乞食(こじつき)をしながらの放浪というドラマ性から、その境遇に言及されることの多い山頭火だが、その人生は「ほんたうの自分の句」を求めて、困窮の中で句作を続けた情熱と執念の人生でもあった。
山頭火の生涯は、様々な国文学運動が勃発した明治後期から、大正を経て、日本が戦争へ傾いていく昭和初期と重なる。山頭火の全句を編年体で収録、出典を明記することにより、文学史、時代背景との関係も捉えやすくした。
本書は、山頭火の全句を初出にあたりなおし、編年体で配列した決定版全句集。山頭火鑑賞、研究に必携。
索引・解説・放浪の足跡をたどる日付入地図・年譜等の資料をふんだんに添え、これ一冊で山頭火の俳句人生を通観できる内容となっている。
出版ダイジェスト:2003年2月
テーマ『たたかいとおしたこの人に会う 凛とした精神の結晶』より