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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2007.2
  • 出版社: 祥伝社
  • レーベル: 祥伝社文庫
  • サイズ:16cm/395p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-396-33329-4

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影踏み 推理小説 (祥伝社文庫)

著者 横山 秀夫 (著)

深夜の稲村家。女は夫に火を放とうとしている。忍び込みのプロ・真壁修一は侵入した夫婦の寝室で殺意を感じた—。直後に逮捕された真壁は、二年後、刑務所を出所してすぐ、稲村家の秘...

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影踏み 推理小説 (祥伝社文庫)

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商品説明

深夜の稲村家。女は夫に火を放とうとしている。忍び込みのプロ・真壁修一は侵入した夫婦の寝室で殺意を感じた—。直後に逮捕された真壁は、二年後、刑務所を出所してすぐ、稲村家の秘密を調べ始めた。だが、夫婦は離婚、事件は何も起こっていなかった。思い過ごしだったのか?母に焼き殺された弟の無念を重ね、真壁は女の行方を執拗に追った…。(「消息」より)【「BOOK」データベースの商品解説】

収録作品一覧

消息 5-62
刻印 63-119
抱擁 120-172

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みんなのレビュー226件

みんなの評価3.8

評価内訳

電子書籍

ライトノベル風?

2015/02/04 11:09

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:philia - この投稿者のレビュー一覧を見る

一人の人物に、二人の魂
この設定に違和感を感じるかどうかで評価は分かれると思います。
しかし、決して著者の作風から大きく外れているわけでは無いと思います。収録してあるどの物語も、「横山さんらしい」展開ですし、ファンなら恐れず買ってもいいです。
泥棒を主人公にしたものがもっと読みたいなと思わせるほどよく出来ていると思います。

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電子書籍

ユニークな発想!

2019/12/02 14:44

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ゆうと - この投稿者のレビュー一覧を見る

横山さんの話は、暗そうなんだけれど最後まで読むと、あったかくなるんだよね。
この小説もそこに期待して読みました。
期待通り!双子の兄弟の会話も、なかなか面白いし、かなり冷たい感じの主人公が人情に流されて泥棒を重ねていくところが、微笑ましい。
法律が必ずしも正ではない、そんな風に感じた一冊でした。読んでよかった!

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紙の本

読者を楽しませる工夫が随所に

2007/05/23 08:27

8人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ドン・キホーテ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 窃盗犯の中でも忍び込みと呼ばれる盗犯を専門とする主人公。忍び込みとは家人が就寝中に在宅であっても住宅に侵入して、金品を窃取するという罪種である。本書はこの人物を主人公とする6編の連作小説である。
 これまで横山秀夫の小説を読んできたが、横山は様々な工夫と一般には知られていない警察内部の有様を小説として描いてきたという認識がある。その切り口と情報の新鮮さで読者の注目を浴びたわけである。本書でも知られていない情報や新鮮さという点では現役の盗犯を主人公にするところにそれらしさが出ているのかも知れない。
 単に忍び込んで金品を盗むだけでなく、スパイ大作戦さながらに、金品以外の証明書などの重要書類を盗んだり、子供のクリスマス・プレゼントを気付かれずに置いてきたり、希少な話題には事欠かないし、主人公は単なる盗犯ではなく、そのテクニックを生かした仕事をやってのける。大変面白く読めた。
 私は暴力沙汰を描写したり、暴力団の内部を描いたりすることにはまったく興味がない。その点で趣味に合わないところが多かったのも本書の特徴だといえる。特徴と言えば、主人公はつねに単独犯ではあるが、母親が無理心中を図って死んだ双子の弟が常に傍らにいて、主人公に語りかける。時にはアドバイスだったり、ときにはけしかけたりと様々で、一心同体なのである。
 行動をとる以前、以後に弟と語り合って、行動について評論、評価している。一見リアルに見えるこの物語なのだが、こういうところでは突然読み手の調子が乱れてしまう。誰と話をしているのかが理解できないのだ。違和感がある。
 趣味に合わなくとも、違和感があっても、小説としての独創性と工夫には敬意を表したい。読者の意識を考えて、退屈しないような工夫を随所に施している。材料の新鮮さも大事なのだが、その料理の仕方も丁寧で読者に伝わってくるようだ。タイトルの付け方、構成、盛り上げ方にそれがよく出ていると思う。
 そういう目で次回以降の作品を多角的に眺めてみるのも一興で、この種の作品を書ける作家も現実にはそう多くはないのである。

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電子書籍

脳裏に焼き付く

2020/09/18 14:48

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

正統派の推理小説と思いきや、死んだ双子の片割れと会話をする場面はサイコスリラーです。悪女の稲村葉子と聖女の安西久子との、コントラストにも魅せられました。

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電子書籍

クライムミステリーにしてはファンタジーな設定

2020/09/02 01:07

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「ノビ師」と呼ばれる種類の泥棒が主人公というのも変わってますが、さらに死んだ双子の弟を中耳に住まわせ(?)語り合ったり語り合わなかったりするという設定もファンタジーっぽく、クライム・ミステリーとしては奇妙な感じがします。
本書は大きなミステリーが1冊全体で解かれていくのではなく、時系列に並んだ章ごとに小さなミステリーがあり、主人公がそれらを裏社会特有の解決法で対処していく一方、双子の弟との関係、二人で競い合ったこともある女性・久子との関係が少しずつ進展していきます。
とはいえ、クライムの方にフォーカスがあるので、その後久子さんと腰を落ち着けるために泥棒稼業から足を洗うのかどうかまでは書かれていません。
30半ば。もともとは頭脳明晰で司法試験も受けようかという優秀な人だったので、弟と両親の死によって道が逸れてしまったとはいえ、やり直そうとすればできないことはないのに、あえて将来のことを考えないようにしているところが切ないですね。

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電子書籍

なかなか面白い本だった

2019/11/23 15:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ニッシー99 - この投稿者のレビュー一覧を見る

山崎まさよしさんが、「八月のクリスマス」以来に映画の主役をやるというので購入しました。読み始めると、次が気になりあっという間に読み終えてしまいました。久々に出会った良い小説でした。

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紙の本

異色の主人公

2017/10/28 18:43

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

忍び込みを専門にしたコソ泥にスポットライトを当てているところが良かったです。双子の弟への思いには胸が痛みました。

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紙の本

推理小説というよりハードボイルド

2015/06/08 19:52

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:papanpa - この投稿者のレビュー一覧を見る

「ノビカベ」のあだ名をもつ、忍び込み専門の泥棒のハードボイルドな小説。

中耳に宿っている死んだ弟との会話、愛した女、死んだ家族。
成績優秀で検事まで目指した彼が、なぜコソ泥をやっているのか。

そう、すべては「影踏み」なのです。非常に面白かったです。

でもhontoさん,推理小説ではないと思いますが・・・?

個人的感想
最後の弟の「告白」を主人公が本当は知っていた,もしくは最後に気がついたという話であれば,「影踏み」として完璧だったのでは?では,どう書けば良かったかと聞かれたら,難しいのですが。

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紙の本

らしくない、ような。

2007/03/06 11:13

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ひろし - この投稿者のレビュー一覧を見る

マヌケな事に半分以上読んだ頃、本作品が連作短編である事に気が付いた。なんかどうも章と章の繋がりがおかしいなぁ、とは思っていたのだけど。先入観とは恐ろしい物、我ながらなんとマヌケな事か。私の感覚が、この設定で連作短編は無いだろう、と勝手に判断してしまったようなのだ。
成績優秀であった、双子の弟啓二。しかし両親からの重圧に耐えられなくなり、窃盗の罪を犯す。それを悲観した母親が、啓二を道連れに焼身での心中をしてしまう。父親も道連れになったその日から、双子の兄修一の頭の中に死んだ啓二が住み着くようになる。そして修一もまた泥棒の世界に足を踏み入れ、その道では有名な窃盗犯となった。
非常に重たい設定である。であるだけにこの後の展開で、頭の中の啓二が修一のブレイン的な役割をこなしつつ、二人で事件やしがらみを次々に解決していく、っていう展開は考え辛かったようだ。連作短編とするには、ちょっと「らしくない」設定、と感じてしまった。
この、「頭の中に他の人格が住み着く」と言った設定自体は珍しい物ではない。井上夢人の名作「ダレカガナカニイル」でも同じような設定でミステリが描かれているし、ハードボイルドの雄、藤原伊織も「蚊トンボ白髭の冒険」でこのような設定を用いているし、同様な設定の作品は枚挙に暇が無い。であるから、読み手はこの設定自体に違和感や斬新性を感じる事はまあ、ないであろうとは思う。ただこの設定、どうしても非現実的にならざるを得ない。SFチックになってしまう。実際には、そんな事はありえないからだ。これもまた先入観で勝手なイメージではあるが、横山作品と言えばシュールなまでの現実感が持ち味なのではなかろうか。一般人では知りえない警察やメディアの内部を事細かに描き出し、想像も出来ないリアルな物語を紡ぎだす。そこに読み手は、心の底からの驚愕と面白みを覚えるのではないのだろうか。となるとやはり、この設定を用いての連作短編、というのは「らしくない」ような気がしてしまう。やはり横山作品は、キャラも物語も、重厚で深淵であって欲しいものだ。

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紙の本

手堅いが

2019/11/12 21:22

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:magoichi - この投稿者のレビュー一覧を見る

流石の横山作品、面白い。
しかしながら警察小説D県警シリーズのあの空気感が無いと物足りないと思ってしまう。

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紙の本

死んだ双子の弟と会話ができる泥棒さんの話

2017/10/05 07:03

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まんだかず - この投稿者のレビュー一覧を見る

夜中に忍び込んで泥棒をする、いわゆるノビ師。
今回の主人公はそんなノビ師の真壁修一のお話。

短編の形をとっていますが、主人公は一貫してこの真壁修一です。
自分のせいで死んでしまった弟といつも会話をしています。
最初はだれと会話をしているかわからないので、面くらいました。

ロマンスあり、ハードボイルドありです。
しかしこの主人公は泥棒なんてやってないて、
刑事か探偵にでもなればいいのに・・・。

やはりもう失うものがほとんどない泥棒より、
失うものがたくさんある警察官のお話のほうがおもしろいです。

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2007/02/24 23:17

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2007/02/20 21:09

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2007/02/28 16:07

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2007/02/27 14:26

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