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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/04/30
- 出版社: 祥伝社
- サイズ:19cm/429p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-396-61754-7
読割 50
紙の本
世界史講師が語る教科書が教えてくれない「保守」って何?
著者 茂木 誠 (著)
保ち守る「保守」なのに改憲を求め、革新の「リベラル」が護憲を望むのはどうして−? 世界における保守思想の形成と、戦後日本の保守政治史について世界史講師が解説。敗戦後日本の...
世界史講師が語る教科書が教えてくれない「保守」って何?
世界史講師が語る 教科書が教えてくれない「保守」って何?
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商品説明
保ち守る「保守」なのに改憲を求め、革新の「リベラル」が護憲を望むのはどうして−? 世界における保守思想の形成と、戦後日本の保守政治史について世界史講師が解説。敗戦後日本の保守論客10人も紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
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マグナ・カルタ、フランス革命、
合衆国憲法から、天皇機関説、
保守合同、小泉劇場、安倍政治まで――。
学校では教わる機会のない“保守"の歴史と実態を
大人気世界史講師がわかりやすく徹底解説!
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近年、「保守」「リベラル」という言葉をニュースで
よく耳にすることが増えました。
しかし、「保守って何」「?リベラルって何」?と聞かれたときに、
みなさんは答えることができるでしょうか――?
たとえば、一般に「保守」という漢字からは「守り、保つ」という意味が、
一方、リベラルを意味する「革新」からは、「新しく革(あらた)める」
という意味が見てとれます。
しかし、日本で現行憲法に対する姿勢では、
「保守」勢力が「改憲」を望み、
「リベラル」勢力が、「護憲」を求めるという、
本来の言葉の意味とのねじれ現象が起きています。
それだけ、なんとなくわかっているつもりでも
実際にはよく理解できていないものが、
「保守」「リベラル」という言葉なのです。
では、私たちの生活に直結する政治思想でありながら、
その実態がわかりにくい「保守」「リベラル」とは
一体どんなものなのでしょうか?..
本書では、世界史的視点で「保守」の成り立ちを読み解きながら、
それが明治日本・敗戦後日本の政治体制の中でどのように受容されてきたのか、
一つひとつ丹念に追いながら、わかりやすく解き明かします!
「保守・リベラル」の成り立ちと歴史がわかれば、
世界と日本の政治・社会で起きていることが見えてくる!【商品解説】
目次
- 【第1部 保守思想の世界史】
- 第1章 「保守」VS「リベラル」の起源
- 第2章 フランス革命と保守主義
- 第3章 アメリカの「保守」と「リベラル」
- 第4章 日本近代の「復古」と「保守」
- 第5章 天皇機関説と超国家主義
- 【第2部 敗戦後日本の保守政治史】
- 第6章 敗戦から安保闘争まで
- 第7章 高度経済成長の時代
著者紹介
茂木 誠
- 略歴
- 〈茂木誠〉歴史系YouTuber、著述家、予備校講師。駿台予備学校世界史科講師。著書に「経済は世界史から学べ!」「世界史で学べ!地政学」など。
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