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- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/02/17
- 出版社: 人文書院
- サイズ:19cm/278p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-409-24151-6
- 国内送料無料
紙の本
ポスト・ヨーロッパ 共産主義後をどう生き抜くか
著者 スラヴェンカ・ドラクリッチ (著),栃井 裕美 (訳)
東側の人々を失望させたものは何か。民主主義への不信はどこへ向かうのか。オルバーン首相に支持が集まるのはなぜか−。共産主義終焉から30年を迎えた東欧の、現在の政治的・社会的...
ポスト・ヨーロッパ 共産主義後をどう生き抜くか
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商品説明
東側の人々を失望させたものは何か。民主主義への不信はどこへ向かうのか。オルバーン首相に支持が集まるのはなぜか−。共産主義終焉から30年を迎えた東欧の、現在の政治的・社会的問題を垣間見られる政治的ルポルタージュ。【「TRC MARC」の商品解説】
分断されたヨーロッパの複合的な肖像。カフェ・ヨーロッパ、ふたたび
東側の人々を失望させたものは何であったのか?
なぜオルバーン首相に支持が集まるのか?
民主主義への不信はどこへ向かうのか? ヨーロッパの光と影を描き出す。
ポスト共産主義の虚像と現実とは。
-----ティモシー・スナイダー激賞! 深遠で痛烈に面白い!
共産主義終焉から30年後の東欧。ストックホルムでオウムを連れた移民、リヴィウの少女の写真、スコピエのアレキサンダー大王の彫刻、ソ連軍によるプラハ侵攻50周年の記念式典など、東欧の現在の政治的・社会的問題を垣間見ることができる刺激的でタイムリーな政治的ルポルタージュ。東欧のボーヴォワールともいわれ、内戦を経験した旧ユーゴ出身のジャーナリストが鋭くえぐる西側の論理からだけではみえないポスト共産主義のヨーロッパ事情。【商品解説】
目次
- 日本語版に寄せて
- 序文 想定外の変化
- 昔々、一九八九年のある日のこと
- ヨーロッパのフードアパルトヘイト---すべての胃袋は同じにあらず?
- ウクライナの不機嫌な女の子---人は何を見て、何を見落とすのか
- アンゲラおばさんとドナルト・トランプの会談---アンゲラ・メルケルとオルバーン・ヴィクトルのシーソーゲーム
- 一九六八年プラハ:なぜ共産主義はウールのセーターに似ているのか---あるいは、犠牲者の追悼が不快な理由
- 女性、ハラスメント、東、西---暴力に耐性のある女性なんていない
著者紹介
スラヴェンカ・ドラクリッチ
- 略歴
- 〈スラヴェンカ・ドラクリッチ〉アドリア海の港町リエカに生まれる。ザグレブ大学で比較文学と社会学を専攻。クロアチアのジャーナリスト、作家。著書に「カフェ・ヨーロッパ」など。
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