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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2015/09/29
  • 出版社: 人文書院
  • サイズ:22cm/282p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-409-33052-4
  • 国内送料無料
専門書

紙の本

「エクリ」を読む 文字に添って

著者 ブルース・フィンク (著),上尾 真道 (訳),小倉 拓也 (訳),渋谷 亮 (訳)

ラカン「エクリ」の初めての完全版英訳者ブルース・フィンクによる忠実な読解。シニフィアン連鎖を扱った「無意識における文字の審級」、欲望論「主体の転覆」など、ラカンの代表的論...

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「エクリ」を読む 文字に添って

税込 4,950 45pt

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商品説明

ラカン「エクリ」の初めての完全版英訳者ブルース・フィンクによる忠実な読解。シニフィアン連鎖を扱った「無意識における文字の審級」、欲望論「主体の転覆」など、ラカンの代表的論文・概念を明晰に解き明かす。【「TRC MARC」の商品解説】

ラカン『エクリ』(1966年)の初めての完全版英訳者ブルース・フィンクによる、忠実な読解。シニフィアン連鎖を扱った「無意識における文字の審級」、欲望論「主体の転覆」など、ラカンの代表的論文、概念が明晰な読解で甦る。「本書は初の試みとして、ひとつの暗黙の挑戦に取り組もうとするものである。すなわち、ラカンをラカンの言葉にもとづいて読むこと、ラカンのテクストを文字に添ってà la lettre――つまり文字どおりに、かつ文字に向きあって――読むことである。」(フィンク)本書の読解作業は、ラカンの作品のうちに結晶化する文字への感性にたいして、内容の次元からのみならず、実践の次元からも、忠実な応答を試みたものなのである。わたしたち読者もまた文字への感性に忠実に、すなわち「文字に添って」本書を読むことが求められよう。著者の助言どおり、本書の傍らに『エクリ』の仏語原典なり、邦訳なり、英訳なりを用意しつつ、文字から文字へと繰り広げられるラカン読解の妙味を追いかけていただきたい。(「訳者解説」より)【商品解説】

目次

  • 第1章 「治療の指針」におけるラカンの精神分析技法自我はすでに十分強い分析は二項的な関係性ではないなぜ自らの存在を用いて分析すべきではないのか:マーガレット・リトルが論じる解釈についてなぜ私たちは転移を解釈すべきではないのか:フロイトの同性愛女性の症例無意識的な欲望を意識的な欲望と混同してはならない:機知のきいた肉屋の妻不在を喚起すること:強迫症の男に関するラカンの症例出来事隠されたカード夢欲望とその欲望への軽蔑のあいだを潜り抜けるなぜ私たちは分析主体に私たちへの同一化を推奨すべきではないのか第2章 ラカンによる自我心理学三人衆(トロイカ)の批判:ハルトマン、クリス、レーヴェンシュタイン精神分析を精神分析する自我心理学の理論的基礎自我心理学の臨床的アプローチ  アンナ・フロイトの侮辱的な分析主体情動についての補説エルンスト・クリス、あるいは私たちが主体の防衛を分析すべきでない理由:新鮮な脳を渇望する男の症例  セミネール第3巻でのクリス  「フロイトの「否定」についてのジャン・イポリットにおける評釈への応答」におけるクリス  「治療の指針」におけるクリス結論第3章 「無意識における文字の審級」を読むラカンの修辞学書きもの発話文彩第1 節:文字の意味散らかった文字くず言語学を基礎づけるアルゴリズム思考の連なり:いかなる意味作用も持たない(しかし多くの意義を持った)差異シニフィアンの「仕様書」「シニフィエの横滑り」ラカンの「引用」言語によって自分が言っていることの真逆のことを伝えることができる父性の謎めいたシニフィアン 隠喩について第2 節:無意識における文字無意識の局所論シニフィアンの主体、あるいはシニフィエの主体隠喩と症状第4章 「主体の転覆」を読む主体と知の関係 知の体制と真理の体制をひとつに結びつける欲望のグラフグラフ1 の注解グラフ2 の注解グラフ3 の注解完全版グラフの注解グラフの頂点を横断する運動結論第5章 ラカン的ファルスとルートマイナス1ファルスの強調なぜファルスのことでそんなに心穏やかでないのかラカン的「代数」第6章 テクストの外で――知と享楽:セミネール第20巻の注釈発話ラカンの初期の仕事を再訪する前科学的な文脈における知知と全体数学化なしの形式化知は享楽の欠乏からはじまる性別化性別化の公式主体と〈他者〉結論原注『セミネール』文献目録訳者解説索引

著者紹介

ブルース・フィンク

略歴
〈ブルース・フィンク〉ラカン派精神分析の理論家。デュケイン大学心理学部教授。「エクリ」の初めての完全版英訳者。著書に「ラカン派精神分析入門」「精神分析技法の基礎」など。

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