「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/03/12
- 出版社: 人文書院
- サイズ:19cm/277p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-409-51082-7
- 国内送料無料
紙の本
文化大革命 人民の歴史1962−1976 上
著者 フランク・ディケーター (著),谷川 真一 (監訳),今西 康子 (訳)
激動の時代、なぜ暴力の連鎖は起こったのか? 毛沢東の野望と権力闘争の犠牲になった民衆の姿とは? 飢餓、紅衛兵、粛清、裏切り…。綿密な聞き取りと圧倒的な史料を用いて、文化大...
文化大革命 人民の歴史1962−1976 上
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:6,600円(60pt)
- 発送可能日:1~3日
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
激動の時代、なぜ暴力の連鎖は起こったのか? 毛沢東の野望と権力闘争の犠牲になった民衆の姿とは? 飢餓、紅衛兵、粛清、裏切り…。綿密な聞き取りと圧倒的な史料を用いて、文化大革命の悲惨な歴史を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
革命に翻弄される人民のあまりにも苛酷な日々
激動の時代、なぜ暴力の連鎖は起こったのか
飢餓、紅衛兵、粛清、裏切り、恐怖と混乱――
毛沢東の野望と権力闘争の犠牲になった民衆たちの姿を圧倒的筆致で抉り出す!
優れたノンフィクションにおくられるサミュエル・ジョンソン賞受賞の著者が、
綿密な聞き取りと圧倒的な史料をもちいて文革の悲惨な歴史を明らかにする!
本書はディケーターの毛沢東三部作の一冊にあたる。
「著者は、一方では上層部指導者の権力闘争とめまぐるしい政策の変化を詳細に跡付け、他方ではそのような暴政に対する民衆一人ひとりの対応やイニシアティブを描くことに力を注いだのではなかろうか。つまり著者は、国家権力・政治指導者側の横暴と歪んだロジックをまず明らかにしたうえで、それに対する民衆一人ひとりの支持、同調、抵抗、逃避、無関心、創意工夫といったいわばサバイバル戦略ともいうべきものを描きたかったのではなかろうか。(…)
これまで文化大革命についての研究成果は、その複雑さ難解さゆえになかなか一般の読者に伝わりにくかったように思える。本書は、最新の研究成果を吸収しつつ、文化大革命の全体像をわかりやすく、また独自の視点も加えて書かれており、関連書の中でも一般の読者にとっては最良の一冊であるといえる。できるだけ多くの読者にお読みいだだき、中国現代史における未曾有の動乱期についての理解を深めていただきたいと切に希望している。」(監訳者解説より)【商品解説】
目次
- 口絵
- 序文
- 年表
- 地図
- 第一部 大飢饉後(1962-1966)
- 第1章 二人の独裁者
- 第2章 階級闘争を決して忘れるな
- 第3章 文化戦線
- 第4章 四人の反革命集団
著者紹介
フランク・ディケーター
- 略歴
- 〈フランク・ディケーター〉香港大学人文学院講座教授。「毛沢東の大飢饉」でサミュエル・ジョンソン賞受賞。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む