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- カテゴリ:医療従事者
- 発売日:2018/11/27
- 出版社: 誠信書房
- サイズ:21cm/361p
- 利用対象:医療従事者
- ISBN:978-4-414-41649-7
- 国内送料無料
紙の本
児童養護施設の子どもへの精神分析的心理療法
著者 平井 正三 (編),西村 理晃 (編),子どもの心理療法支援会 (著)
ネグレクト等の虐待を受けていたり、発達障害や境界性人格障害を抱える割合も高い児童養護施設の子どもが、セラピーで心を取り戻し自ら育みだす過程を、事例を通して解説。各事例には...
児童養護施設の子どもへの精神分析的心理療法
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商品説明
ネグレクト等の虐待を受けていたり、発達障害や境界性人格障害を抱える割合も高い児童養護施設の子どもが、セラピーで心を取り戻し自ら育みだす過程を、事例を通して解説。各事例には理解を促すコメントも掲載する。【「TRC MARC」の商品解説】
児童養護施設で子どもの心理臨床を担うセラピストのための実践書。施設へ措置されてくる子どもは、生後直後よりネグレクト等の虐待を受けていたり、発達障害や境界性人格障害を抱える割合も高いため、対応に困難を極める。そのため、施設職員の早期退職が相次ぎ、また、セラピストもセラピー中断の事態に追い込まれることも多い。本書は、このような子どもが心を取り戻し、自らの心を育みだす過程を、事例を通して示す。各事例には解釈コメントもあり、理解を促す。【商品解説】
目次
- 第1部 児童養護施設の子どもの精神分析的心理療法
- 第1章 総説――児童養護施設の子どもの精神分析的心理療法 【平井正三】
- 第2章 子どもの心を受け入れること,そこにある痛みを経験すること,そして考えること――処遇中に性的虐待を受けた女児との心理療法の経験から 【西村理晃】
- ●西村論文へのコメント:崖っぷちを生き残る力とその支え――被虐待児のセラピーとセラピストの養育環境としてのトレーニングについて 【飛谷 涉】
- 第3章 つながりを持つことの難しさ――分離パニックを呈した男児との心理療法 【由井理亜子】
- ●由井論文へのコメント:再生と破壊を抱え続けること 【西村理晃】
著者紹介
平井 正三
- 略歴
- 〈平井正三〉1963年生まれ。認定NPO法人子どもの心理療法支援会理事長、大阪経済大学客員教授。
〈西村理晃〉1976年生まれ。ロンドン医療センター心理療法士、認定NPO法人子どもの心理療法支援会専門会員。
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