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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/03/30
- 出版社: 誠信書房
- サイズ:21cm/163p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-414-41651-0
紙の本
あいまいな喪失と家族のレジリエンス 災害支援の新しいアプローチ
著者 黒川 雅代子 (編著),石井 千賀子 (編著),中島 聡美 (編著),瀬藤 乃理子 (編著)
東日本大震災によって愛する人が行方不明になった家族や、故郷を離れることになった家族などが経験している「あいまいな喪失」の概要と支援方法を解説する。支援者や研究者、当事者の...
あいまいな喪失と家族のレジリエンス 災害支援の新しいアプローチ
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商品説明
東日本大震災によって愛する人が行方不明になった家族や、故郷を離れることになった家族などが経験している「あいまいな喪失」の概要と支援方法を解説する。支援者や研究者、当事者のコラムも収録。【「TRC MARC」の商品解説】
[序文 ポーリン・ボス、柳田邦男]
災害により行方不明となった人の家族や、住み慣れた故郷を離れることを余儀なくされた家族は、終結の見込めない「あいまいな喪失」を抱え込むことになる。そうした状況に置かれた人びとに対し、支援者は何ができるだろうか。
本書は、あいまいな喪失理論の提唱者ポーリン・ボスのもとで直接学び、東日本大震災に遭った家族の支援を長年つづけてきた編者たちが中心となって書かれた、実践的入門である。
・あいまいな喪失とは? その2つのタイプについて
・ジェノグラムを用いた家族支援の方法とは
・子どもに対しては、どのような支援が必要か
・3組の家族から考えるあいまいな喪失とレジリエンスとは
・支援者に求められるセルフケアとは
など、あいまいな喪失に立ち向かうために必要なことを1冊に集約。
心理・精神保健領域の専門家だけでなく様々な支援者が活用できるよう、あいまいな喪失が通常の喪失とどのように違うかといった基本的な事柄から書き起こし、具体的な支援の手順を解説していく。臨場感あふれる事例提示によって、支援の実際をありありと思い浮かべながら読み進めることができるだろう。
【商品解説】
目次
- 読者の皆様へ(ポーリン・ボス)
- 序文――危機のなかにおける人間再生の道標(柳田邦男)
- はじめに(黒川雅代子)
- 第1章 あいまいな喪失と悲嘆の概念と理論(中島聡美)
- 1 喪失と悲嘆
- 2 あいまいな喪失の概念と理論
- 3 あいまいな喪失の影響
- 4 あいまいな喪失への支援
- 5 まとめ
著者紹介
黒川 雅代子
- 略歴
- 〈黒川雅代子〉龍谷大学短期大学部社会福祉学科教授。
〈石井千賀子〉家族療法スーパーヴァイザー。ルーテル学院大学非常勤講師。
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